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Machikita doko itta

熱しにくく冷めやすい私がラテンの国で暮らしたら。。。

派遣前の訓練所時代に

とにかくスペイン語の習得がゆっくりまったりだった私ですが

発音だけは褒めてもらっていました。

ここにきてから Buenos dias! (おはよう)とあいさつしていると

壁を隔てた場所にいる人に アキだったのー!? ホンジュラス人だね。 と

言ってもらえることもあって

そうかそうか。私の耳もすてたもんじゃないな と独りでにんまりしてたもんですが

先日 Buenos diasと挨拶した直後にくしゃみをしたところ。

くしゃみは いつまでたっても日本人なんだね と一言。

いやーそこまではそうそう日本から抜け出せないしな。と思ったんだけど

妙に競争心を掻き立てられたため

ただいま くしゃみ研究中。

ホンジュラスではくしゃみすると 

見知らぬ人でも Salud! (サルー)と声をかけてくれます。


受入れガタイことに多々ぶつかり

アタマを悩ませる今日この頃だけど

これは本当にすてきな文化。


Machikita  doko  itta

Machikita  doko  itta

赤ちゃんのくしゃみは世界共通

赤ちゃんのかわいらしさも世界共通

サンタマリアではこの時期 断水が頻繁になってきた。

これまでは

一度断水になると2日くらい水がこない。

で、水がやってくると数時間くらいは蛇口から水がでてきて また止まる。

その繰り返し。


2日で水がまたやってくると思っているのは私だけでなくて

サンタマリアの住民もおんなじ。

だから、2日くらいは生活できるようになんとか水をためて

洗濯のタイミングを見計らったり

料理に使う分をとりわけているわけですが・・・

先週の断水は6日間。今週の断水は5日間。

雨季なんだけど、雨も降ってくれず

カラっから。ピラ(天水桶)もからから。地面もからから。空気もからから。

日本の夏のようにじめっとするわけでもないのだけど

陽射しの強さは日本よりはるかに強いし、エアコンや扇風機があるわけじゃないので

汗もかきます。 

けど、水がないもんでどうにもならない。

気がつけばなんと アタマもあらえず10日が経過しました!!


人生で初めてです。

10日もアタマを洗えなかったこともそうだけど

アタマが痒くて夜中に目が覚めたっ!!


いままでダニにやられて眠れないとか、蕁麻疹で眠れないとかはあったけど

アタマが痒くてっていうのは初めて。

ダニも蕁麻疹も外的な刺激だから まぁしょうがないと思ってたけど

それと同じレベルまで達したかーと思って。

たかが 洗髪。されど洗髪。


そういえば病院で働いていたとき

アタマだけは洗いたいんですーってよく聞いたもんな。

切迫早産で長期入院の患者さんとか帝王切開後の患者さんとか。

洗髪介助って準備や片付けがちょっと面倒だったりしたけど

それでも好きなケアの1つだったのは 

みーんな気持ちよさそうな顔をみせてくれたから。

首都にある隊員連絡所であったかいシャワーにありついて

アタマを洗ったときは 目の前がぱあっと明るくなるような達成感さえおぼえました!!

みんなこんな気持ちだったのねー☆

最近 手に入れた韓国製のあかすりタオルも大活躍。

ホンジュラスの隊員だけでなく世界にちらばってる隊員の話をきくと

お腹で虫を飼ってる隊員は少なくないから

そんなのはちっとも恥ずかしくないんだけど

シラミを飼ってるってあんまり聞かないので

そんなことになったらちょっと恥ずかしいな と密かに思ってた私。

洗髪は1週間に1度以上 って活動計画に加えておくかな。。




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断水5日目に雨が降ってきた。

天からの恵みとはこのこと。

ありとあらゆる入れ物(鍋、洗面器、お弁当箱)を外に出して水を得る。


Machikita  doko  itta

天からの恵みはペットボトルにつめかえる。

ホンジュラスの公用語はスペイン語。

日本にいるとあんまり馴染みがないかもしれないのだけど

アルファベットを使うし、単語の読み方はほぼローマ字読みでいいので

実は読むだけなら英語より簡単。


Santa maria さんたまりあ(地名)

Aldea あるであ(村)

Agua あぐあ(水)

vaca ばか(メス牛)

Ajo あほ(にんにく)

Tonto とんと(アホ)

ちょっと長い単語でも勢いで読んで大丈夫。

medicamento めでぃかめんと(薬)

こんな感じ。


意味がわかるかどうかは別としても

読むだけなら簡単なのが伝わるかしら。

だから、スペイン語で何か聞こえてきたときに

多少の間違いはあっても日本人はなんとなく単語が書けてしまうのです。


が、ホンジュラスの人にとって

私の名乗った名前をアルファベットで表記することはすごーく難しい。


普段は AKI と名乗っているのだけど

これの都合のいいところは 

AQUI(『ここ』の意)と発音が同じで

ホンジュラスの人にとって発音が楽にできること。

そして自己紹介するときも

AKI estoy AQUI(あき えすとい あき)と言えば

アキはここにいます 的な感じになって覚えてもらいやすい。

が、病院受診の際は

さすがにフルネームを名乗らないと具合がわるいから

マチコ アキヤマ と名乗りました。

結果。こんなんでました。


Machikita  doko  itta

おしいっ。けど違う!!


一緒に病院を受診した 某O隊員はこれを読み上げることができますが

フツーの日本人には発音不可能。

以前、入院したときのカルテにはMADICO AKIYLLAMA って書かれてて

一体 誰の名前なんだかわけがわからなくなってた。


スペイン語には ヤ って発音がないし

Ya と表記されていたら じゃ と発音します。

そして lla と表記されていても じゃ と発音する。

ちょっとややこしくなってきたかな。

とにかく、私が自分の名前を名乗ると

ホンジュラスの人にとってはわけわかんなくなる。

で、わけのわからないまま それをアルファベットで表記するから

わけのわからない名前ができあがる。

後日、検査結果を受け取りに病院の受付へ。

あえて自分の名前を書いた紙を渡し

これを探して欲しいと受付嬢に訴える。


待つこと5分ちょっと。

『あなたの検査結果ないよ。本当に検査受けたの?いつ?』と言ってきた。


【うけたよ。3日前。○月△日。午後×時頃。検査を担当したのが●●先生。】

としっかり答えて再度探してもらうも見つからず。


受付嬢がぐちぐち 言い出したので聞こえないふりをして待つことさらに5分ちょっと。

『・・・で あなたの名前は キム なんだっけ?』

はーーーーーーー!?

マチコっていいましたけど。っていうか紙にかいてありますけど。。

誰だ キムって。


こんな楽しみかたができる 魅惑の国ホンジュラス。

病院の待ち時間が長くても

思い出し笑いでしばらく退屈せずにいられるってもんです。


注意:本当に具合の悪いときはひとりで受診してはいけません。