レオポルド触診法 というのを教えてみました。
これは妊婦さんのお腹に手をあてて、赤ちゃんの体勢を知るためにやるもの。
日本では妊婦健診のたびに超音波検査をやったりしてるから、
触診が少しおざなりにされている感が否めないけど
感触で赤ちゃんの背中や肩はもちろん
羊水の量が多めかも とか、
もっと慣れると赤ちゃんの顎も感じることができます。
ホンジュラスの多くの分娩施設や妊婦健診の施設には超音波機器がないので、
人の手が頼り。
逆子ちゃんや双子ちゃんの発見や
赤ちゃんの心音をきちんと確認するには触診は欠かせないもの。
それなのに、日本以上に軽視されています。
たぶん、看護教育の時間が少なすぎて、
学生に対する教員の数も少ないので
触診を学ぶ機会が本当に限られているんだろうと思う。
触診の授業がないということは教材もないということ。。
同期隊員に手伝ってもらって(というか私は思いつきを口にしただけ
ほとんど作ってもらった
)教材作成。
小麦粉を水で溶いたものを火にかけてのり状にして、ビニール袋へつめ
その袋を赤ちゃん人形の上やら周りにおいて
妊婦体験ジャケットの腹部へ つめこむつめこむ。
感触はなかなかよいのではないかと・・・
最後は 赤ちゃんの心音を確認する部位をおさらい。。
ホワイトボードに妊婦の裸体をかいたところ
学生から おぉ~~
という声が。。
配属先の保健所では
看護師たちと一緒に働いているけど
緊張感がいまいち
新しいことを学ぼうとかいう姿勢も残念ながらない感じ。
今回、授業させてもらったのは夜間コースの看護学生さんなので
昼間仕事をしてる人もたくさんいるとか。。
親になんやかんやと面倒をみてもらいながら看護を学んだ私は
働きながら学生をしている彼女たちを
本当に尊敬する。
そして、学ぶ姿勢っていうのか 一生懸命な姿に
ちょっと元気をもらいました![]()



