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Machikita doko itta

熱しにくく冷めやすい私がラテンの国で暮らしたら。。。

ステイ先のママが定年退職することになったので

デスペディーダ(送別会)が開かれました。


送別会といえば、職場の人たちでやるものかと思っていたけど

今回ママのデスペを開いてくれたのは

なんと同じ労働組合の看護師たちでした。

ちなみに職場でデスペはやらない。。


ホンジュラスには看護師向けの労働組合がいくつかあって

必ずどこかに属するようになっているらしいです。

で、

この組合員のつながりが結構強いためか

デスペもその仲間たちで開いてくれたものでした。


ちなみに金曜の9時集合。

看護師たちは仕事を放りなげてのデスペです。。

私はママの家族ということで招待してもらったので

やっぱり仕事を放りなげて参加。


レストランとなる会場があるのがダンリ市街でバスで1時間半から2時間。

サンタマリアを出発したのが8時走る人


出発の時点ですでに遅刻が決定なんだけど

ダンリのバスターミナルに着いてびっくりしたのが

ママも会場の場所を知らないということ。


なんとか会場に到着したのが9時40分くらい。


そこに着いてまたびっくりしたのが

誰も来ていない。レストランでさえ開店準備前新月


予定時間なんてあってないものってことは

もう十分わかってるので

みんなが遅刻してくるっていうのはわかってたけど

招待される側が一番のりっていうのがおかしかった。


結局はじまったのは

11時40分ごろ。

人が集まった時間でもあり、みんなのお腹が空いている時間。


ホンジュラスでよくある

みんなでごはんを食べて はい おしまい。

みたいな集まりだろうと高をくくっていたけど

さすがはうちのママ。

みんなに愛されてたんでしょうね。思いのほかすてきな会でした。



最初はママの生い立ちとか仕事ぶりの紹介。

(とはいっても原稿はママの娘がつくり、私がPCでまとめた。)

それから、歌のプレゼント。

ママ、胸がいっぱいだったそうで泣いてました。

初めてみたママの涙にわたしもほろり。


Machikita  doko  itta  余裕の笑顔ですが・・・この直後から号泣


その次はこれ


Machikita  doko  itta    Machikita  doko  itta

何してるかわかりますか?

ママに目隠しをして、それぞれ耳元で感謝の言葉を伝えています。

目隠しの意味はよくわからないし

なんで後ろから抱きつくのかもよくわからなかったし

感謝のことばを伝える人がママの近くに寄っていくだけで

みんな涙を流しているのがすごく不思議だったけど

わたしもやってみてよくわかった。


なんかぐっとくるんですよね。

その気持ちが自分ひとりのものでもなく、

ママだけのものでもなくって同じなんだなぁって。



みんなが一通り それぞれのありがとうを伝えたら

プレゼントの贈呈。


その後ママがみんなの前に立ってあいさつ。


Machikita  doko  itta

ママが定年退職するって聞いたときに

もうすぐ仕事を離れるけどどんな気持ち?寂しい?って聞いたら

全然。なにもかわらないよ。

心配してないし、アキも心配しなくて大丈夫だよ。って

表情ひとつ変えずに言ってたけど・・・大号泣。


ママの心の動きはやっぱりつかめないけど

でもなんだかホッとした。あー、人らしいな。って。


その後なんだかしらないけど、ママの娘(本物)が

ママへの感謝の言葉。


Machikita  doko  itta

この娘がまた話しが上手。

周りの人の笑いを誘い涙を誘い、ママは過呼吸になるほど泣いた。

私、こんなに上手に家族のよいところを紹介できるものかなーって

ママの娘も尊敬。


ご飯は珍しくお魚のプレート。
Machikita  doko  itta

魚のフライ、ご飯、プラタノ(パナナの仲間、野菜です)

家族を招待する送別会って

日本ではきっと根付くものではないだろうけどいい時間でした。


ママ、34年間おつかれさまブーケ1

サンタマリアでホームステイを初めて15ヶ月になりますが

家族構成がものすごく変わっています。

人数も最低でママとの2人暮らし、最高で13人くらいだったかな。

増えたり減ったり、また増えて、そして減って

もう思い出すのも難しいくらい変わっていくのです。


人数が増えているときは、ママの娘や息子が帰ってきたときなので

一年のうちでもせいぜい3ヶ月ほどですが・・・

気がついたら家族の知り合いも一緒に暮らしているみたいなこともあって

人の多さ、生活リズムの変化についていけず

知らず知らずのうちにストレスをためこんで

家出のような状態でホテルに退避したこともありました。


でも、なんというか

家族が多いときってママがすごく幸せそうな顔をしてるものだから

そこに自分の親や祖父母の姿を重ねるような気持ちになって

こっちも幸せな気持ちになれたし

家族が多いっていいなーとも思ったりして

日本に帰ったら、もう二度と独り暮らしはできないな とも思っていました。


で、ここにきて また大きな変化がやってきました。


ママの定年退職。


これで何が変わるのかというと・・・

ママが仕事を辞める→収入が減る→お手伝いさんを雇えない→彼女を解雇


このお手伝いさん、私にとってはここにきて最初にできた友達であり

頼りになる子です。

ブログ上でも一度、彼女をテーマにしてみました↓

http://ameblo.jp/matildaaaaa/entry-10580215343.html#cbox


彼女の今後を思えば、他で働くほうがよっぽどいいってことはわかっているし

だからこそ、しょうがないよねって話していたけど

さみしいとかそんな感情を超えてしまって

しばらく思考が停止したまんま この数日を過ごしていました。



そう。こういう変化をうまく切り抜けることができるようになるってことが

この地に慣れるってことなんでしょうね。


予定が唐突に変更になる。予定が突然消えてなくなる。

ホンジュラスでなくとも、いろんな国で経験している人が多いだろうけど

この変化って日本人にはなかなか納得しにくいものがあるんだろうと思います。

これを楽しめるときもあるけど、自分に余裕がないと全然楽しめない。


そして、いままでなんとかいろんな変化を乗り越えてくることができたのは

他でもなくお手伝いさんのジャキがいてくれたことが大きかった。


家族で生活していて、だれかが抜けていくという未来に

なんともいいようのない寂しさを感じる。

それを家族とともに共有できたらまだいいほう。

ここで暮らしていると

誰かがひょっこり抜けてしまう生活というのにみんなが慣れていて

寂しい気持ちを共有できないことがまたさらに寂しさを増長します。



今週は仕事も早めにきりあげて、ジャキと2人で濃密な昼ごはん。

食後にはあまーいコーヒーとパパイヤの砂糖漬けを飽きずに食べて

この1年あまりのできごとをひたすらに話し続けました。


私はサンタマリアが好き。

本当はここにずっといたいけど、これは神様が決めたこと。

アキと一緒にいたかったけどね。

アキが私と同じようにサンタマリアを好きでよかったよ。って。



毎日、

呪文のように

お祈りのように

口説き落とすように(諭すとはちがうのよねぇ)

彼女がそう言って。

離れ離れになることは本当にさみしいけど

新しい環境が与えられることで得られる何かが必ずあることを思えば

彼女がどんな出会いをしていくのか楽しみにも思えるようになりました。


首都に上がるときとか旅行に出るとき

ジャキはいつも私を見送る立場で

私はいつも見送ってもらう立場だったけど。


もうすぐ私は初めて言うんだね。


ジャキちゃん、いってらっしゃい。 

¡Que le vaya muuuuy bien!


Machikita  doko  itta

今日から2月に入りました。

うすうす感じていたのだけど・・・

やっぱり もう夏なんだそうです。


ほんの3週間ほど前なんて

朝は白い息を吐きながら顔を洗ってたのに。

ホンジュラス というかサンタマリアの冬は正味1ヶ月ほどで

あっという間に過ぎていきます。


陽射しはもうかなり強くなっていて

昼間は外にでたくなーいなーい。だって暑いというか痛い。

しばらく放置していた日焼け止めもせっせと塗り始めました。



でも暑くなってきたということは・・・

私が楽しみにしているあの果物の季節が近づいているということ!


マンゴー音譜


Machikita  doko  itta

昨日、初物のマンゴーを食しました。

といってもマンゴーベルデ(緑のマンゴー、まだ熟してないやつ)


まだ熟していなくてすっぱいので塩をかけていただきます。


黄色く熟れたマンゴーもおいしいけど

酸味のある果物が好きな人はマンゴーベルデがおすすめ。

すっきりさっぱり。


あちこちに小さな実をつけ始めたマンゴーの木

これからが楽しみだな~☆


Machikita  doko  itta
マンゴーって食べ過ぎるとおなかがゆるくなったりしますが

マンゴーの種は下痢の薬になるというから不思議なものです。