前時に「約数」を学習したので,恒例となっている「授業のオープニング」がこの日からスタートしました。授業の回数の約数を見つけることから始まります。初日から66とぞろ目だったので,たくさんの約数がありました。
さて,授業の本題に入ります。約数を見つける練習です。前時に約束した「ペアで見つける」を守りながらそれぞれ見つけていきました。約数がたくさんあるもの,1とその数自身しかないもの,その数自身がペアになっている「平方数」などを入れて練習します。
ここで,約数の意味を現実の話で確認します。12個のあめを同じ数ずつ分ける場合,1人,2人,3人,4人,6人,12人だと仲よく分けることができます。これが約数の意味です。同じことを18個のあめでもやります。1人,2人,3人,6人,9人のときに分けられます。そうすると,どちらの場合もうまく分けられる人数があることに気づきます。
これを「公約数」と言い,その中で一番大きいものを「最大公約数」ということを教えました。このような「用語」や「定義」などは,必ず板書してノートに書かせるようにしています。
そのあとは,先に見つけていた約数を見ながら,公約数を見つけていきます。両方に重なっているものが公約数で,その中の最大のものが最大公約数です。その中には,1しか公約数がないものもあります。また,最大公約数の約数が公約数になっていることにも気づきました。
教科書の練習題をした後,公約数の見つけ方に簡単に触れました。本当は次時の内容ですが,少し時間があったのと,ここまでに時間を多く使っていますし,この後特別な時間を組み入れる予定もあったので,少し多めに進めてみました。軽重の軽です。