前時に,「四ます関係表」を使って,立式することを学習しました。この日のスタートも,同じように小黒板問題を3問示し,「四ます関係表」「立式」「答え」を求めるようにします。前時に学習したことなので,かなりできるようになってきました。欠席者もいたのでこれらを全部確認します。2問はわり算で,1問だけかけ算になりました。
「かけ算になる問題とわり算になる問題を比べると,何か違いがあるかな。」
と発問します。子どもたちは,問題文や四ます関係表を眺めて,何か見つけようとしています。最初の児童が,
「1mが分かっているときがかけ算で,1mが分かっていないときはわり算になる。」
と的確反応が返ってきました。これを少人数学習などで全体に広げていき,一般化します。
「じゃあ,次はこの問題で,□の中にいろいろな数を入れていきますが,かけ算・わり算どちらになるかな。」
とたずねます。1mが分かっていないのでわり算になりそうです。そのあと□に4つの数を入れて「式」を作りました。できた4つの式の答えを求めさせます。
 答えを確認した後,
「4年生までじゃ考えられなかったことが起こってるんですけどね。」
とたずね,商が割られる数より大きくなっていることを押さえます。
 しかし,今まで通り商が小さくなっているものもあります。その「境目」はどこなんだろうという話を進め,「わる数1」を引き出し,ことばでまとめていきました。
 この後は,教科書の練習題をして終了しました。

 

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