先週の土曜日に,「算数を学ぶ会」を行いました。今回は,今年地元で行われる「県レベルをこえた研究大会」で,授業をされる先生と,研究発表をされる先生が来られていました。さらに,郡の研究会で授業をされる方もいて,総勢10人となりました。
最初に2年生の「1000までの数」で,数の大きさ比べをする学習について話し合いました。上の位の数字からくらべていくことを学習します。このような場合は「ゲーム」にして,子どもたちから,
「もう絶対勝ちだよ。」
「だめだ,もう勝てない。」
など,上の位で決定してしまうことを引き出す展開にする必要があります。
次に5年生の「小数のわり算」で,立式した後答えを出す時間について話し合いました。教科書にはいろんな方法が出ています。しかしこれらが「自力解決」で登場してくるとは思えません。改善策として,数値をかえて,
「2.5mが100円のリボンがあります。このリボン1mは何円でしょう。」
という問題に変え,式を作る前にとにかくこの問題の答えを力業で導き出させる展開を考えました。この場合,100÷5をして,0.5m分のねだんを求める方法があります。また,2倍して「5mが200円」という方法もあります。とにかくそのような感じで答えを明らかにした後,
「100÷2.5=40,となるためには,どんな計算をすればいいんだろうか。」
と,答えと式の順を逆にして考えるのはどうかと提案されました。
その他,6年生の分数÷分数などの話をして,具体的な授業について2時間,語り合いました。気温上昇に負けない,暑い半日となりました。