イメージ 1 小数÷整数の筆算を進めます。前時の復習から入りました。休んでいた児童にも自由にやらせてみると,部分積などに小数点をつけてやっていたので紹介し,「本当はこうなっている」ことを押さえました。
イメージ 2 この日は,商が1より小さくなるものも扱いました。前時と本時の2時間で,3時間分くらい進んだことになります。商に0が立つのですが,概算の考えで,答えが1より小さくなってしまうことはその都度確認しておきます。この日は「慣れる」をテーマに掲げて取り組みました。技能中心なので明確なめあてがあった方が進みます。
できた児童は,友だち同士で答え合わせ(仲間学習)をし,つまづいている友だちの所へ教えに行く活動もあります。
イメージ 3 それでも早くできる児童がいますので,そんな児童には「特別問題」を用意しておきます。カードを使って,いろんな数字の組み合わせで筆算練習をします。しかし,「割り進み」を学習していませんので,割り切れなければいけません。そこで,3や9など,特殊なわる数を設定して,必ず割り切れるようなカードで問題を作り,どんどん計算練習を積み重ねました。
 この日は一人40問前後の練習ができました。子どもたち曰く,
「だいぶ慣れてきたよ。」
です。「めあて」は達成できたといっていいのでしょうか。