「星形多角形」の作図を学習した翌日には,数人が,違う星形を自主勉にやってきてくれました。
なかなかの「イケメン」です。75度でやったようで,25回と書いていますが,きちんと数えると「24回」です。計算してみると「正24/7角形」なので,分子の24が正解です。正確な作図ができているからピタリと当てはまるのでしょう。ちなみに「分子の7」は,一つの辺の外側にある点と点の間の数を表しています。
別の児童は,120度と90度でやりました。すると「星形」ではなく,「正方形」「正六角形」ができました。後者はまだ学習していませんが,子どもたちにとってもなじみ深い形です。分数で表すと「正6/1角形」(隣り合った頂点同士をつないでいるので,点と点の間は1です。)ということになります。
なかなかおもしろいことをしています。何より,授業でやったことから離れた課題をやっていることがすばらしいと感じました。


なかなかおもしろいことをしています。何より,授業でやったことから離れた課題をやっていることがすばらしいと感じました。