3月14日は,私にとっては「数学の日」なのですが,子どもたちにとっては全く違う日です。そう「ホワイトデー」です。
2月14日の「バレンタインデー」は,5年生くらいになると女子にとっては一大イベントになるようで,数週間前から「どんなものを作ろうか。」と友だち同士で話し合っているようです。最近は「友チョコ」と言って女の子同士でプレゼントし合うことの方が多いようです。男の子にとっても気になる日ではありますが,女子ほどではないようです。私は昔からこの日が嫌い(負け惜しみの愚痴です)でした。
さて,そんな子どもたちですから,私のようなおじさんにも,一応「義理」で女の子数名から手作りのクッキーやチョコレートが届きましたた。とてもかわいいものばかりで,結構時間をかけているのが分かりました。本来は「学校にお菓子を持ってきてはいけません。」というのが正しい指導だと思うのですが,何となく「まあいいか。」と思い受け取りました。
ということで,受け取ってしまった以上,何か「お返し」をしなければいけません。そこで左のような「9枚のカード」をプレゼントすることにしました。これまでに学習した「正方形」「平行四辺形」「台形」「直角二等辺三角形」「おうぎ形(これは習っていませんが)」などの図形があります。
この9枚のカードをうまく組み合わせていくと1つの「幾何学模様」が浮かび上がってきます。
2月14日の「バレンタインデー」は,5年生くらいになると女子にとっては一大イベントになるようで,数週間前から「どんなものを作ろうか。」と友だち同士で話し合っているようです。最近は「友チョコ」と言って女の子同士でプレゼントし合うことの方が多いようです。男の子にとっても気になる日ではありますが,女子ほどではないようです。私は昔からこの日が嫌い(負け惜しみの愚痴です)でした。
さて,そんな子どもたちですから,私のようなおじさんにも,一応「義理」で女の子数名から手作りのクッキーやチョコレートが届きましたた。とてもかわいいものばかりで,結構時間をかけているのが分かりました。本来は「学校にお菓子を持ってきてはいけません。」というのが正しい指導だと思うのですが,何となく「まあいいか。」と思い受け取りました。

この9枚のカードをうまく組み合わせていくと1つの「幾何学模様」が浮かび上がってきます。

実はこの「パズル」は「ブロークンハート」と呼ばれ,商品開発もされています。「タングラム」や「ペントミノ」と同じような,「智恵の板」の一種なのです。今回は私が作図して色画用紙に印刷し,自分で切り取ったものなので,子どもたちの1/30くらいの時間は費やしているつもりです。
このクラスで授業ができるのも後わずかですが,「ブロークン」のままではなく上手にハート形を組み立ててもらい,1つの心になって終わりたいと思っています。