地元の附属小学校の研究会に参加させていただいて,ちょっぴり残念なことがありました。それは参加者のことです。数年前に初めて「休日に実施」したときには,それまでと違ってとてもたくさんの参会者があり,「地元にも休日に参加費を払ってまで勉強したいと思う人がたくさんいたんだ。」という思いに駆られました。
確かに今回もかなりの方が参加されていました。しかし私が参加する「算数部会」に関してだけだと思いますが,予想以上に人数が少なかったのです。しかも「地元の現役教員」が少なかったのです。(この場合の「現役」は管理職を含まず今子どもたちの前で毎日の算数授業で奮闘している人のことです。)
40人近い参会者がいたのですが,「大学関係者・学生・外国人留学生」「附属小学校OB」「現在管理職」「他県からの参加者」(金沢・滋賀からの発言があり頭の下がる思いがしました)がほとんどで,私のような立場の者は数名しかいないのです。一日に2本(3本)の授業をみて問題点を話し合って自分の授業を変えていく。これを最も欲しているのが「現役」の先生だと思うのですが。もちろん日々の「格闘」で疲れているのは分かるのですが,どうしてもぼやきになってしまいます。以前にも綴りましたhttp://blogs.yahoo.co.jp/tamusi22/22689562.htmlが「日々の忙しさの中で一番に捨てられるのが研修という部分」なのでしょうか。
後の研究会でも発言をされていたのは「大学関係」「OB」「県外」の方々ばかりで「現役」で発言していたのは私くらいでした。先週参加した「隣県の附属」の時は「現役」の方がどんどん意見を述べられていて,大きな違いを感じてしまいました。
東京の研究会にいくと,受付前から行列ができ,前の席を奪い合うように走っていく光景が普通です。そのほとんどが「現役」の方だと思われます。もっと現役が元気になれるような学校環境と魅力ある研究会を作っていく(附属のことではなく,県の事務局長としての立場で述べています。)ことに力を入れなければならないと思いました。さらに私自身が「現役」の代表としてがんばる姿を見せていくことも大切かもしれません。
確かに今回もかなりの方が参加されていました。しかし私が参加する「算数部会」に関してだけだと思いますが,予想以上に人数が少なかったのです。しかも「地元の現役教員」が少なかったのです。(この場合の「現役」は管理職を含まず今子どもたちの前で毎日の算数授業で奮闘している人のことです。)
40人近い参会者がいたのですが,「大学関係者・学生・外国人留学生」「附属小学校OB」「現在管理職」「他県からの参加者」(金沢・滋賀からの発言があり頭の下がる思いがしました)がほとんどで,私のような立場の者は数名しかいないのです。一日に2本(3本)の授業をみて問題点を話し合って自分の授業を変えていく。これを最も欲しているのが「現役」の先生だと思うのですが。もちろん日々の「格闘」で疲れているのは分かるのですが,どうしてもぼやきになってしまいます。以前にも綴りましたhttp://blogs.yahoo.co.jp/tamusi22/22689562.htmlが「日々の忙しさの中で一番に捨てられるのが研修という部分」なのでしょうか。
後の研究会でも発言をされていたのは「大学関係」「OB」「県外」の方々ばかりで「現役」で発言していたのは私くらいでした。先週参加した「隣県の附属」の時は「現役」の方がどんどん意見を述べられていて,大きな違いを感じてしまいました。
東京の研究会にいくと,受付前から行列ができ,前の席を奪い合うように走っていく光景が普通です。そのほとんどが「現役」の方だと思われます。もっと現役が元気になれるような学校環境と魅力ある研究会を作っていく(附属のことではなく,県の事務局長としての立場で述べています。)ことに力を入れなければならないと思いました。さらに私自身が「現役」の代表としてがんばる姿を見せていくことも大切かもしれません。
ということで今日も朝一番のバスに乗って「某附属小学校」の研究発表会に参加してきます。帰ってくるのは夜遅くなりますが,しっかり勉強してきたいと思います。