Math×ママ×コーチング
・完全個別指導 (オンラインレッスン)
・マタニティさん~6歳さんママ
※完全個別レッスンのため、ご受講日時は、ご相談の上決定します。
(平日8:00~20:00。土曜7:30~20:00。日曜7:30~9:30)
「算数×ママ×コーチング」 (マスママコーチ)
“子どもの言葉を引き出す”
思考力・表現力をそだてる子育て
このクラスでは、6歳までにつくっていきたい5つの算数的習慣を軸に、「そのために大人が意識すること」を考えていきます。
このレッスンは、「講義」ではありませんので、お母さまご自身のご意見を、お母様の価値観に合わせて考えていただきます。
★子どもが失敗を恐れないマインドをもつためには?
どのような声掛け・接し方をしたらいいと思いますか?
★これって何だろう?と関心を示したとき、
どのような声掛け・接し方をしたらいいと思いますか?
★子供がやりたくない・行きたくないと、「いやだ」という意思を示したとき、
どのような声掛け・接し方をしたらいいと思いますか?
レッスンでは、5つの軸に沿った、具体的な事例を用いて、声掛けの方法を考えていきます。
挑戦しよう!表現しよう!試してみよう!というマインドは、
算数の分野においてとても強い武器です。
これを持てるか否かは、その子供が育った環境に左右されるところがとても大きい・・・
例えば、「ダメ」や「あぶない」を常に言われている子供は、一見聞き分けの良い子ですが、自発性が乏しく大人の指示を待つ・・・という傾向がみられがちです。「考える」という作業を苦手とする子がとても多いのです。
では、本当に「ダメ」や「あぶない」はNGワードなのでしょうか?
もちろん、そういうことではありませんでは、どのように使っていくのかよいのでしょう?
子どもの考える習慣を作ってあげるために、母親が出来ることは?
このようなお話を、会話しながら進めていきます。
ママご自身の中でも、自分自身と対話していただきながら、『ママご自身の価値観に合った子育て軸』をみつけていただくことが、このレッスンの目標です。
・90分個別レッスン(オンライン)
・オリジナル教材 【Math×ママ×コーチング】使用
・メール相談(受講後1か月)
・プレゼント教材→ レッスンの内容を踏まえたプレゼント教材を後日送ります(PDF)
※赤ちゃん用ポスター等もあります
費用:22000円
Math×ママ×コーチング に込めた想い
日々、たくさんのお母さまから私のもとにいただくご相談には、『よく聞く』ものがいくつかあります。
『間違えてもいいの?』と子供が度々聞く、
『難しいことには挑戦しようとしない』
といった類いの、「失敗を極端に嫌がる、恐れる」ケースがその代表的なひとつ。
これは、生まれ持った「性格的なもの」によるところももちろんあるわけですが、
「育った環境」という後天的な要素も少なからずあります。
テレビでも雑誌でも専門書でも、「親が結果ばかりを誉める結果主義が、失敗を恐れる子供を育てる」と、度々言われていますね。耳にされたことのある方も多いことと思います。
しかし・・・、お母様方!
こんな疑問をもちませんか?
『え・・・。私・・・そんな結果主義な育て方はしていません!!』と。
そうなのです!
多くのお母様方は、『結果こそが全てよ!結果こそが大事よ!』などと声がけをして、幼児を育てているわけではないのです。
これこそが、
『専門家』と言われる方と、
現場のお母様方との間にある大きな乖離!
この乖離を解消しない以上、この議論は本当の意味ではこれ以上進みません。
理論上がどうであったとしても、
子育てを実践されているお母様方に伝えるべきことは、
『理論』そのままではなく、『解決のために行える具体策』です。
このケースでは、まず、結果主義とは何か?結果を誉めることが本当にいけないのか?
を考える必要がありますね!
たとえば、運動会のリレーで1等賞になったとします。
このとき、『一等賞!!すごいね!』と言葉をかけることが、本当に結果主義な子育てなのでしょうか?
答えは、NOです。子供は、『一等賞』を目指して頑張ったわけですので、まずは目標を達成した結果を誉めてあげることは大切なこと。もちろん、多くのお母様方は、『勝ったという事実』だけをほめているのではなく、『勝ちたくて一生懸命走った、その結果勝った!』という一連のプロセスをほめているのです。
では、この想いをしっかりと子供に伝えるにはどうしたらよいのか?
このようなケース、実は“第二声”こそがとても大切なのです。
お母様方!日頃、『すごいね!』の後の“第二声”、かけていらっしゃいますか?
第二声でどのような声掛けをしていくか?ここをお母さまと一緒に、今一度考えてみたいのです。
親がこの部分をしっかり意識しておくことで、「失敗・間違えを恐れる」子供は育ちません。
大人が意識することは、本当に小さなこと。簡単に日常に取り入れられることばかりです。
しかし、この小さな積み重ねこそが、「子供の考える力」を育てる大きな環境づくりです。
『運動会のかけっこ』を例に、具体的な大人側の対応・意識することについて少し書きましたが、
『Math×ママ×コーチング』では、多様な事例を用いて、大人側の対応や意識の持ち方、『NGワード』を回避するための親側の思考方法・・・等についてケースワークを行います。
大切な軸や要素はこちらからお話していきますが、コミュニケーションを双方通行する中で、最終的には、ご自身に合った軸・子育ての形を見つけていただき、今日から生活の一部に取り入れていただくことがこのレッスンのゴールです。既定の「答え」はありません。
子どもは十人十色。子育てに正解やマニュアルはありません。
子育ては、常に自問自答の繰り返し。
だからこそ、大切なことは、ひとつずつの事象に対するマニュアルをその都度学ぶことではありません。
日常の一幕に対し、ベストだと思われる対応をママが自ら考えていける思考回路を作っていただくことです。
難しいことはありません。子育ての軸を持っていれば、YESかNOかのご自身の判断基準、かけてあげたい言葉、与えてあげたい「気づき」が、臨機応変にみえるようになります。
レッスンは、マンツーマンですので、他の方の目を気にされることなく、素直な気持ちや意見をお話しいただくことができます。
0歳の赤ちゃん子育てにもすぐに実践していただけること、今後も長く続けていただけることの両輪を内容に盛り込んでいます。(お子様の対象年齢によって、膨らませる内容ゾーンを調整しますので、マタニティさん~入学前のお子様をお持ちのお母さままでご受講いただけます)
1人でも多くのお母さまが、ご自身の軸を見つけ、その子育てが素敵な時間となりますよう・・・そう願っています。
※【Math×ママ×コーチング】は、算数子育てをする上で、一番土台となる、大人が意識したいこと・子供との接し方を中心にお話します。具体的な算数の指導法をご希望の方は、下記【コンサル・お助けレッスン】をご受講ください。