こんばんは~
日本の学校では、小学校二年生で習う掛け算、九九。
九九の世界では、
1×1から始まり、9×9で完了する「掛け算」。
しかし、
量で考えていく際には、
9×9=81以内のかずであっても、
10を超える数で分解することができます。
例えば、24。
九九の世界で言えば、
3×8
4×6
6×4
8×3
に当てはめることができますが、
九九の世界を一歩飛び出してみると、
1×24 や 2×12 という分解もできるはず![]()
子供たちの頭がどうしても9の段までで止まってしまいがちなのは、
【九九を覚えたから】であり、
数の世界には、9の段までという境界線はありません。
日本でいう【九九(9の段まで)】は、海外では【10の段まで】であったり、それ以上であったり・・・。
ここにも明確な決まりはないのです。
人間が作り出した【九九】の壁。
うまく使えば便利なツールですが、ここに境界線が出来てしまっては本末転倒・・・。
便利なツールは、あくまでも“知っていたら便利よね”程度の位置づけにおいておいてほしいものです。
さて、先取り学習が主流のようになっている現代ですが、
我が家では、2年生の夏休みまで、九九は教えません![]()
学校で習うギリギリまで、覚える必要はないと、私は思っているからです。
では、九九を知らない間には、どのような掛け算の学びをするのか?というと、
例1
7×8の計算を図から考えます。
つまり、ここでは5のかたまりを意識して面積的に出していくという方法。
これは、九九を知ってしまうと、わざわざやってはくれない課題です。
例2
チョコレートをザクザク切ります。
16マス分のチョコレートであれば、一人分が4つのかたまりであれば4人分。
では、一人分が2つのかたまりなら?
これは、かたまり換算している子供であれば、とっても上手に説明もしてくれます。
「ひとつの塊(4)を2つにわけるのだから、かたまりのかずは2倍になる」という意味合いの説明もできて合格です![]()
数をかたまりと捉えることで、各かたまりが2分されれば個数は2倍に、各かたまりが3分されれば個数は3倍に・・・と、誰に教わることなく自分で思いつくのです![]()
算数の分野の話のようで、
この頭の使い方は、将来的に仕事をする場面でも必ず役に立ちます。
「頭の回転が速い人ね」と言われる人の特徴でもありますね![]()
何事もイメージから
かけ算の分解も、やはりイメージから![]()