こんにちは。
マスラボ城南校です。
下にあるブログから始まった大阪公立高校入試の文系科目の問題についての記事
(個人的な所感がほとんど)
今日は英語のC問題について書きたいと思います。
(社会、国語同様解いたあとの個人的な所感です)
攻略のポイントはざっと3つかな
①素早く、かつ、正確に
②語彙、構文(特に比較に関する表現など)
③英作の練習
大問1【文法・語法などの4択問題】
中学の教科書レベルや定期テストと比べると
シンプルな文法問題ではないので、
難しいかもしれませんが、
C問題を受けるとなるとそこまで難易度高くない。
全部取る、もしくは1問ミスぐらいで
解ききれるのではないでしょうか。
大問2【少しのパッセージとグラフの読みとり】
読み取りにくい構文等もなく、
パーセントの数字や、比較表現をしっかり押さえて
読み取ることができれば、
得点しやすい。
大問3~大問5【読解問題】
個々に関しては、
大問一つ一つはそこまで長くはない。
レベルとしても受験対策で長文読解の演習をしていれば、
B問題と比べると違いすぎると感じますが、
めちゃくちゃ難しいってわけでもない。
少し大問5が面倒だなと感じるくらい。
今年に関して言えば
過去問より楽に感じた受験生が多いのではと思います。
特に大問3は
去年の3分の2ぐらいの英文量になっていますし。
大問6【英作文】
ここは設問の答えに沿って、
文章のつながりも意識しながら
正確に書くこと。
理想は配点通り点数をもらいたいところですが、
部分点が与えられるので、ミスなくしっかり書ききる
ことが重要かと思います。
リスニングは音源を聞いていないので、
割愛しますが、
Part C の意見や、会話を英語でまとめる問題。
これが選択肢を選ぶ他のリスニングと異なるので、
ここが合否のポイントかなと思います。
とここまで書いてきましたが、
英語のC問題に関しては、
筆記の時間が30分しかない。
いかに
素早く正確に読み、書きができるかが
ポイントです。
単純計算
大問1つに5分なので
大問1,2はにあまり時間をかけずに
進んでいきたいところです。
新中学1年や新中学2年の方は
英検2級の勉強をして
それを利用するのもいいいのでは。
確かに高校内容も含まれますし、覚える単語量も増えますが、
一発勝負の入試と違い
受験までに何回か受けることができるので、
チャンスが増えます。
ダメならダメで
英語の勉強はしているわけですから、
過去問などを利用して本番で点数とる対策に切り替えればいいだけです。
マスラボでは、
公立C問題受ける受けない
関係なく
中学の間に2級合格を目指すを
英語指導のテーマの一つにしてます。
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