こんばんは。
マスラボ城南校です。

 

前回の続きです。

はじめに

テスト結果に基づいた話なので点数の話をしますが、
前提として勉強は定期テストで点数を取るためだけに

していくものではないということでお話します。

 

ざっくりと

マスラボの指導の仕方の一例として

200点台

300点台

400点台とグルーピングしてブログを書きますが、

夢、目標、志望校、学習環境、特性によって

細かいところなどは

生徒に応じて指導していることを

踏まえたうえで書きます。

 

 

■300点台(英語、数学が60点前後)■

テストによって変動はありますが、

だいたい平均点前後になります。

 

基本的なことはおさえられているが、

応用問題(発展)が解けなかったり、

時間配分がうまくいかず

あとから落ち着いて解けば、解ける問題をおとしていたり、

テストのときに急にど忘れしたりして

なかなか80前後に持っていけないという生徒が多いです。

 

応用問題に取り組む、テスト問題を見て時間配分を考える、

解くスピードをあげる、テストのときに

「あれ、なんだっけ。どうやるんだっけ」をなくす

これらの解決のために演習量を増やしいきます。
そこで利用するのが、スケジュールノートと映像授業です。

 

①アウトプットがうまくならないと点には結び付きにくいと

思うので、

自宅などで映像授業。

マスラボの授業では

理解度の確認や確認テスト→どんどん演習が基本の流れ。

そのなかで生徒の特性や理解度などを見て

指導をすすめていきます。

 

②少なくともテスト1週間前にはテスト範囲の勉強が一通り終わっていて

学校のワークや課題も提出の有無にかかわらず終わらせている状態になるように

計画をたてます。(生徒主導で)

 

残りの1週間はその中で間違った問題や、教えてもらった問題の解き直し、
あいまいなままで進んだテーマを映像で再度ブラッシュアップや

数値替えなどの類似問題で確認。
これをしっかりやると

問題を見たら手が勝手に動くようになります。
そうなれば、おのずと解くスピードもあがり

見直す時間も増えて余計な失点を防ぐこともできます。
また

余裕ができてきたら発展問題に取り組むなど

穴をなくす練習をしていきます。

そうすることで、解くスピードや力がついてきますし、

自分にあった問題を解く優先順位も見えてきます。

 

300から400以上をとるために
テスト前だから、特別何か勉強

というよりは

テスト前はテスト範囲を確認して、できないところ

わかっていないとこの復習を中心に勉強できるように、
日頃の学習習慣を構築することを

一緒に目指します。



抑えるところはしっかりおさえて

ミスなどで失点しないように守り。
取れる問題はどんどん書いて攻める。
攻守バランスよく取り組めば

80前後は取れると思います。

マスラボ城南校 T

 

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