こんにちは。

マスラボ個別館です。

 

定期テストの勉強の前提は

・学校のワーク、プリントをしっかり繰り返しやる。

・ノート、教科書を見直す。

 

それらを踏まえて上で、

理科、社会の2教科をまとめてブログにします。

この2つはインプットでの暗記と

アウトプットでの暗記をうまく活用して、

覚えるべきことを覚えながら理解を深めることが重要です。

 

理科と社会に関しては、好き嫌い

興味の有無でかなり変わってくると個人的には思いますので、

一般論としてにはなりますが、

 

□理科

言葉、名称、そして用語の暗記に

加えて実験や観察の内容を理解し、教科書の図やグラフをしっかりと確認することが基本です。

まず、教科書やノートを見直し、暗記すべきことはしっかり暗記して

基本的な原理や法則を理解しましょう。

理解した内容をもとに、実際の問題に取り組むことで、活用力を養います。

 ①生物

 観察や実験の結果を整理し、重要なポイントをノートにまとめる。

 生態系や生物の構造の名称などの関する知識を整理し、関連する用語を覚えることが重要です。

 覚えにくいなどがあれば、イラストや図を活用して視覚的にしていく。

 ②化学

 化学反応の基本原理や物質の性質を理解することが重要です。

 化学式や化学反応式は覚える。そのうえで

 実験の手順や結果をノートにまとめ、理解を深めるために問題集を活用する。

 ③物理

 力学や電気の基本原理を理解することが必要です。

 公式や法則を暗記し、それらを使った問題を解く練習を繰り返しましょう。

 問題を繰り返し行っていくうちに公式や法則なども覚えられます。

 特に、計算問題はいろいろなパターンのものを解くことをお勧めします。

 ④地学

 火山や地層や天体の動きを理解することがポイントです。地質図や星図も見ながら、

 地理的な位置関係や天体の動きを把握しましょう。問題集を使って、理解度を確認することも大切です。

 

理科の勉強は、覚えるべきことを覚えて理解と実践が鍵です。

毎日少しずつでも問題に取り組み、着実に力をつけていきましょう。継続的な努力が、自信と実力に繋がります。

 

□社会

知っていれば、点が取れることが多いため

暗記教科の側面が強いですが、

丸暗記するのではなく、地理的背景から経済を学んだり

どのような歴史的背景があって、その制度がうまれたのかなど

言葉と言葉、用語のスキマを理解することも必要となってきます。

 

そうは言っても社会の勉強は

教科書やノートを見て重要な用語や出来事を暗記することが基本です。

そのうえで

背景も抑えながら勉強すると、覚えやすく忘れにくく

そして、理解が深まるので、ただ覚えるというより「なぜ」そうなったのかを考えながら学習しましょう。

そのための手段として教科書をじっくりと読み込み、重要なポイントをマーカーで強調し、ノートにまとめる。

ノートにまとめることで、視覚的に整理され、理解しやすくなります。

 

ただ、ノートにまとめることが目的になり、作業だけで終わってしまう子も多いので、

ノートにまとめるは日常的に行い、テスト直前の勉強として行わない方がいいと思います。

手段と目的が完全逆転しているお子さんを多く見てきました。

 

 ①地理

 地図帳を活用して地理的な位置関係を把握しましょう。

 地名や国名、河川、山の名前などを確認しながら、地理的な知識を身につけることが大切です。

 これも問題を解きながら覚えていきましょう。

 

 ②歴史

 年表や時代ごとの出来事を理解することが重要です。重要な出来事や人物を時系列で整理して、

 それぞれの関係性を理解しましょう。

 また、歴史的背景や出来事の原因と結果を把握することで、より深い理解が得られます。

 

 ③公民

 現代社会の問題や制度について理解を深めましょう。

 新聞やニュースを活用して、時事問題に関心を持つことが大切です。

 特に選挙制度や政治の仕組み、経済の基本知識を理解することで、社会全般の知識が広がります。

社会の勉強は、暗記だけでなく、理解を深めることがポイントです。

スキマ時間などで、資料集た地図、年表などを見るだけでも

かなり学習効果が変わってきます。

スキマ時間で視覚的にインプットをして問題を解きながらアウトプットで覚える。

繰り返し学習することで、知識が定着し、テスト本番で自信を持って解答できるようになります。

 

理科、社会に共通して言えるのは

興味を持つことです。

 

マスラボ個別館 T