こんにちは。

マスラボ個別館です。

 

今日はマスラボで英検を実施いたしました。

そのことについては、また後日にでも

ブログにてお伝えします。

 

昨日に引き続き

各教科の勉強の仕方として、

それぞれ勉強法の指針となる

全体像について触れていきたいと思います。

 

前回のブログと同じで

定期テスト勉強の総論としては

定期テストは学校のワーク、教科書、プリントを基にテストが作られるので、

教科書、ノートやプリントの見直し、

学校のワーク、教科書準拠のワークを

最低2周か3周やることをお勧めします。

2周目、3周目は1周目でできなかった問題や

間違えた問題を中心に取り組む。

これはどの教科にも共通していえることで。

 

 

□数学

基本的な公式や定理の理解から始めることが重要です。

まず、教科書やノートを見直し、基本的な公式や定理を暗記し、それらの使い方を理解しましょう。

公式の導き方や意味を理解することで、応用問題にも対応できるようになります。

そのためには基本問題を繰り返し解くことが大切です。

応用問題も一つ一つ細分化していけば基本的な解き方の詰め合わせ、

積み重ねになっていることがほとんどです。

基本問題であっても、いろいろな問われ方をするので、

問題集などを利用して、様々なパターンの問題に取り組みましょう。

特に、自分が苦手とする問題に重点的に取り組むことで、理解が深まります。

また、解答を見ずに自分の力で解く練習をすることが重要です。

 

余裕ができてきたら応用問題にもどんどんチャレンジしましょう。

応用問題は、基礎の理解を前提とした複雑な問題です。

これらの問題を解くことで、実践的な問題解決能力が養われます。

分からない問題があった場合は、先生に質問して理解を深めましょう。

 

応用問題になってくると、分からない問題は

時間を計って考えても解けない場合は、一度解答を見て

そこから理解していくことも一つの方法です。

解答の途中式や解説から学べることも多いので。

 

そして基本、応用関係なく

これが何より重要なのですが、

数学の問題を解く際には、問題を解くステップ(途中式や使った公式・ポイント)

をしっかりと書き出すことも効果的です。

途中の計算過程や思考の流れを明確にすることで、ミスを防ぎやすくなります。

もし解答が間違えたとしても、

どこで間違えたのか、どこを直せば次は解けるようになるかが明確になる。

その問題を解くために、途中式等を書くこと重要ですが、

今、できなくても次できるようにするためにはどうすればいいのか

を考えると

途中式等はかなり重要な記録になります。

成長するためには、それを活用しない手はございません。

 

 

また計算ミスやケアレスミスを減らすためという点でも、解答を見直す習慣をつけましょう。

 

数学は、継続的な練習と理解が鍵です。毎日少しずつでも問題に取り組み、着実に力をつけていきましょう。

英語同様に努力の積み重ねが、自信と実力に繋がります。

 

また人に教える、伝える

も思考が整理されたり、あやふやだったことが明確になったりといい勉強になります。

節度を持って教えあうのも一つの手かもしれません。

 

マスラボ個別館 T