ふるやまんです。
オープン2日目。外は一気に寒くなりましたね。
今日から講座紹介をしていきます。今回は小学校の低学年編です。
まずは小学生です。ふるやまんがマスラボで反転授業をしようと思ったきっかけは、武雄での反転授業に参加したことです。
このときに、映像授業ってすごい!この力を教育に活かす手はない!と思ってこれまで3000本も収録してきました。
どんな動画かってきになる人もいると思うので、
紹介しますね!
低学年
低学年は親子で学ぶことをコンセプトにしています。授業だけでなく、家でやって欲しいことどうして今この勉強が大切なのか。ということを話しながら授業をしています。低学年はほとんどの時間を親と過ごすのでそのあたりのことも踏まえて映像をつくっています。
先日もYouTubeの方にコメントがつきました。
繰り上がり・下がりの足し算をやる前に、分解・合成を何回もやり、理解を定着させてもらった方がいいことが、よく分かりました。ありがとうございます!
低学年生は適時制を大事にしようと思っています。特に低学年の生徒は、差がつきやすい年代なので親からしたら隣の子はできているのにうちの子はまだできていない!どうしよう!って思うかもしれませんね。
でも安心してください。
僕の指導していた灘中学に合格した生徒は、九九をまともに覚えるのにかなり時間がかかりました。むしろ指で数えまくりです。7×8が覚えていないから、必死に7、14、21、28とたし算してやってました。
でも僕はそこであぁこの子は賢いなと思ったんです。
それは、きちんと九九っていうのはたし算の延長線上にあるっていうことを理解しているということ。わからないからできないっていうことではなく、わからないんやったら今知っている知識でどうにかして解いてあげよう!という気持ちがあったからです。
そういう風に解いているときにやっぱり思いっきりほめてあげて欲しいと思います。
九九を覚えなくてもできたね!すごいね!っていって欲しいです。
自分のペースで学んでいいんだよということをこの時期に教えてあげること。そして、やらないといけないことはきちんとやるんだよ。ということ。そういったことを低学年の間に指導してあげると、勉強が好きな子どもになっていきます。
新しいことを学んだりすることって楽しいんですよ。
でも、それをできるかどうかで判断されるって思うとやる気がなくなるんです。
ただ面白い。やってみてできないときもあれば、できるときもあるっていうことでいいんですね。
できなかったときは、一緒になって考えて「あっそっか!」って発見させてあげること。これが大事です。
マスラボ個別館では、こういった授業をみながら家で学んでもらって、授業では確認テストを行ってきちんとできるかどうかをチェックして、時間に余裕があれば、思考力養成として、算数ラボという教材で「算数を使った学び」を取り入れています。
ぜひ体験授業におこしください。
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