2001年 広島大学・理系(前期) 数学 第1問 | ますいしいのブログ

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一味違う大学受験数学の解法テクニックを紹介しています。

2001年

広島大学・理系(前期)

数学 第1問

 

 

 

 

 

 

 おはようございます,ますいしいですニコニコ 

 

受験生の皆さんを心より応援しておりますクラッカー





 

 それでは,まずは偉人の言葉からですポスト 手紙

 

……数学は科学一般

 がいずれ経験しなけ

 ればならないことの

 すべてを前もって経

 験する.そて今日の

 数学の問題は,科学

 明日の問題となる.

  (B・グリャズノフ,ロシアの科学史家)


 

 

 

 

それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてくださいメモ

 


 

 

 

(問題)

 

 

 

(※ 時間の目安)  (1)2分  (2)2分  (3)3分  (4)10分  時計





 

Complex  plane

Gaussian  plane





 

(ますいしいの解答)

 

 


 

 



 

コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?

 

     (1) “極形式”に表し,“ド=モアブルの定理”を使って計算

         しましたが,もちろんそのまま計算しても,O.Kですビックリマーク

 

     (2) cosθ+ i sinθ は原点を中心に反時計まわりに θ

          回転する変換を表す“複素数”ですビックリマーク

 

     (3) 点A(α)を中心に点B(β)を反時計まわりに,θ 回転

         した点は,α+(β-α)(cosθ+ i sinθ)となりますサーチ

 

     (4) 中学生風に幾何的にといてみましたひらめき電球 

        (別解)は,(1)を使った式変形で解きましたビックリマーク





 

頑張れ,受験生鉛筆
 

 

 

頑張れ,大谷選手野球

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

     それでは、次回をお楽しみにバイバイ

 

                   by       ますいしい

 

 

 


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