2014年 早稲田大学・人間科学
数学 第5問
今回の下はベクトルの問題
ですが,まともにベクトル
計算でやると計算量がかさ
む気配ですが・・・・・
なかなか難しそうなので
取り上げてみました
それでは,まずは偉人の言葉からです
『幾何学とは本格的な自然
科学であり,ほかと違うの
は,どれよりも簡潔で,した
がってまた完成されている
ことだけである.数学的な
分析を用いるのを認めて
いるからと言って,幾何学
が観察によらない純粋に
論理的な学問だと考える
べきではない.』
(A・コント,フランスの哲学者,1798-1857)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(問題)
(※ピッチクロック) 15分
Orthocenter
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
鈍角三角形の垂心は,その三角形の外部となります
ベクトル方程式でもやれるとは思いますが計算が大変に
なりそうです ここでは,思いっきり図形的に処理して
みました それにしても“メネラウスの定理”は役に立ち
ますね<(_ _)>
頑張れ,受験生
頑張れ,大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです
p>