2006年 早稲田大学・商
数学 第3問(やや難)
おはようございます,ますいしいです
今朝は昨日とは打って変わって快晴
富士山もくっきりと見えます
爽やかな秋の朝です
“2006年の早稲田大・商の第3問”の
詳しい解説をして欲しいとの依頼があり
ましたので、やってみました
整数問題で,なかなか難しい問題です!
どれだけ満足頂けるかどうか、わかりま
せんが、一応アップいたします!
それでは,まずは偉人の言葉からです
『数とは何かというと,数はすべての
物体から人の理性によって抽象さ
れたものであり,ものの中にあるの
ではない.なぜなら,数とは,個々の
物体にない,思弁的で一般性をもっ
た何かだからである.』
(O・ハイヤム,ペルシアの詩人,学者,1048-1131)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
2006年 早稲田大学・商学部 第3問
(※ピッチクロック) (1)7分 (2)7分 (3)16分?
The binary system
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)十進数を二進数に直して,各桁の数の和が f(n) の
値になっています!
(2)2006以下の自然数を二進数に直して,各桁の和が最大
となるのは,明らかに M=10 となります!
(3)“見やすくて”,“計算しやすさ”を考えて,“表”にして
みました! いずれにしても,上の問題は本番で完答す
るのは,とても難しい問題ですね
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頑張れ,受験生
頑張れ,大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです
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