2018年 藤田医科大学・医 数学 第1問 | ますいしいのブログ

ますいしいのブログ

一味違う大学受験数学の解法テクニックを紹介しています。

2018年 藤田医科大学・医 

                 数学 第1問

 

 

 

 

                 

 おはようございます,ますいしいですニコニコ

 

今朝も爽やかな朝です音譜

 

あの暑かった夏がうそのようですねウインク

 

 

 

 

 

 それでは,本日もまずは偉人の言葉からですポスト 手紙

 

……数学――それは

 なるべく計算を避け

 るための技術だと言

 える.

  (B・マクミラン,アメリカの数学者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日の下の問題は,私立大医学部

からの問題です病院

小問集にもかかわらず,のっけから

大問としてもよいような問題ですびっくり

やはり,医学部の数学は強烈ですね滝汗

鋭い空間認識能力(手術などを想定)

素早い処理能力など,医者として

重要な資質を持って欲しいという

ことなのでしょう病院 

というわけで下の問題を味わって

みてください<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてくださいメモ

 

 

 

 

 

 

(問題)

 

 

 

(※ピッチクロック) (1)8分 (2)2分 (3)2分 (4)5分 (5)4分

 

             (6)2分 (7)2分 (8)1分 (9)4分 (10)1分  時計

 

 

 

 

 

 

 

Mathematics  of medical  faculty

 

 

 

 

 

 

 

(ますいしいの解答)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?

 

     (1)“空間認識能力”で素早く上のような立体図形部位

        がイメージできますでしょうかハサミ

 

     (2)“商の微分法”で直ちにですねビックリマーク

 

     (3)これも頻出問題ですビックリマーク “ロピタルの定理”を使うのが

        時短でしょうニヒヒ

 

     (4)π/8=(π/4)/2イメージできていれば、

        “ド=モアブルの定理”から直ちにですねウインク

        ただ、穴が2桁あるのが気になりますえーん

 

     (5)頻出の“mod 計算”ですチョキ

 

     (6)割合ですから、具体的に設定するのが時短ですねデレデレ

        これも穴が2桁あるのが気になりますねガーン

 

     (7)△OAB=1/2・|x1・y2-y1・x2| を使うのが時短ですウインク

 

     (8)(答)だけなら、上のように“視覚化”するのが時短です拍手

 

     (9)c の値を絞って,あとは素早く数え上げるのが時短

        でしょうニヒヒ  数え漏れが心配ですが滝汗

 

     (10)(補)にあげた公式を知っていれば直ちにですねちゅー

        センター入試でも出題されそうな問題ですねウインク

        因みに、X=ax+b の変数変換で、

        平均:  ̄X=a・ ̄x+b

        分散: sX^2=a^2・sx^2

        標準偏差: sX=a・sx

        となりますデレデレ

 

 

 

 

 

 

 

頑張れ,受験生学校メモ

 

 

 

 

 

 

 

頑張れ,大谷選手グー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     それでは、次回をお楽しみにバイバイ

 

                   by       ますいしい

 

 

 


人気ブログランキング

 

 

 

 

 下の書籍は、“計算力”を

 

身につけるのに、お勧めですウインク