2022年 滋賀大学・データサイエンス(前期)
数学〔2〕(解答・解説)
こんにちは、ますいしいです
今日も、まあまあ晴れて過ごしやすい一日ですね
今日、ヤフーニュースで下の
ようなものが出ていました
文理融合「データサイエンス学部」が急増、入試動向と課題(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース
【大学受験2023】国公私立大入試の概要…情報・データサイエンス系の新設目立つ(リセマム) - Yahoo!ニュース
日本で、最初にデータサイエンス学部を
設置したのが滋賀大学です
ということで、今年の
滋賀大学・データサイエンス学部(前期)
の数学〔2〕の問題が面白かったので
掲載いたします
(ますいしいの解法)は他にない解法なの
で、お楽しみください<(_ _)>
それでは、まずは偉人の言葉からです
『自動制御化と電子計算機は,
社会活動の調節の原理を変
えつつある.』
(S・ビア,イギリスの数学者)
今回の下の問題は、実は、“初等幾何”で
直ちに導出できます
筑駒・灘・開成・桜陰・早慶付属などの
難関高校を目指す生徒さんを御指導の
進学塾の講師の方が、このブログを御覧
でしたら、演習問題として使ってもらう
のも面白いと思います<(_ _)>
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(問題)
(※時間の目安) (1)7分 (2)4分 (3)3分
Parallelogram law
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしょうか。楽しんで頂けましたでしょうか。!!
(1)実は、“平行四辺形ABCD”で、
AC^2+BD^2=AB^2+BC^2+CD^2+DA^2
が成り立つのは、有名事項です
(2)上のように、“陰の平方の差”を使って、“中学生流”
でも導出できます
(3)(平行四辺形)⊃(長方形) ですね
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです