2012年 埼玉大学・理学部(数学科) 数学 第3問
こんにちは、ますいしいです
今日は快晴 富士山もくっきりと見えます
中・高・大と入試もいよいよ本格化して
きます 心より受験生の皆さんを応援しています
本日第2弾目のアップです
まずは、本日第2弾目の偉人の言葉からです
『今でも私を深く感動させる
のは,球面の面積の計算の
仕方を知って,陽の光も色を
失うほど目を輝かせる熱心
な若い学徒である.』
(G・ライプニッツ,ニュートンと同時に微積分法を
発見したドイツの数学者,物理
学者で哲学者,1646 - 1716)
今回の下の問題、超頻出です
きっと、今年もどこかの理系大学
入試で出題されることでしょう
しっかり押さえておいてください<(_ _)>
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(※時間の目安) (1)3分 (2)5分 (3)4分
Matsukasa method
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)“連立”して直ちにですが、ちょっと歪な式ですね
(2)“平方完成”が、圧倒的に時短ですね
(別解)は、幾何的に“接線”を利用する超定番の
手法です
(3)誘導に乗って、直ちにですが、(別解)のような手法
“松笠方式(俗称)”で直ちに導出できます
ぜひ押さえておきたい解法です
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです