2021年 信州大学・理系(2/25) 数学 第4問
おはようございます。ますいしいです
今朝は晴れ午後からは曇り
で、
天気は下り坂のようです
それでは、本日もまずは偉人の言葉からです
『計算よりもむしろ考え方を大きく
よりどころとした解答は,知性に
糧を与えるものである.考え方は
こんなにも簡単で,それからこん
なにも重要な結果が導かれるの
かと,ただただ驚くようなこともよ
くある.これほどわずかなものか
ら,これほど多くのことが得られる
とは,とても信じられないくらいで
ある.』
(L・モーデル,イギリスの数学者,1888-1972)
『代数は私のメーンディッシュで,
幾何はデザートだ.』
(F・ヴィエト,代数学の父と呼ばれるフランスの
数学者,法律家,1540 - 1603)
今回の下の問題は、超頻出の
定番問題ですが、“ベクトル”と、
“初等幾何”の“2通り”で示して
みてください<(_ _)>
デザートも美味しいですよ
下記のブログも御参照ください<(_ _)>
2021年 信州大学・理文共通(2/25) 数学 第2問 | ますいしいのブログ (ameblo.jp)
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(※時間の目安) (1)5分 (2)8分
Spatial vector ⇒ elemenntary geometry
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)これは、“ベクトル”を使った方が時短ですかね
(別解)の“初等幾何”だと、
“平行な異なる2直線は同一平面を形成する”
という事実から示すことができます
(2)これは、“初等幾何”を使った方が時短ですかね
“ベクトル”だと、超定番の手法、
“→OS=α→OP+β→OQ+γ→OD で、
4点S,P,Q,Dが同一平面にある条件
⇔ α+β+γ=1”を使うのが時短ですね
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです