2020年 東京学芸大学・教育 数学 第Ⅳ問
こんにちは、ますいしいです
今日は変な天気ですね
急に晴れたかと思うと、急に強雨となったりとか
まったく、いやな天気です
本日、第4段目のアップです
まずは、本日第4段目の偉人の言葉からです
『数学に関するあらゆる学科
のうちで,微分方程式の理論
が最も重要である……それは
時間とともに変化するすべて
の基本的な自然現象につい
ての説明を与えてくれる.』
(S・リー,ノルウェーの数学者,1842-1899)
超頻出の“積分方程式”ですが、
受験生の方にとっては大変な問題
かもしれませんね……
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(※時間の目安) (1)5分 (2)15分
An integral equation
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)上のように、それぞれを I ,J と置いて、連立して
導出すのは超定番の手法ですね
(2)“第2次導関数”まで導出して、2回積分を施します
“微分方程式”をつくるのですが、“積分方程式”は、
初期条件を含んでいるので要注意です
計算ミスが一番心配ですね
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです