速報！2019年 東北大学・理系 数学 第５問
こんにちは、ますいしいです
外は曇り
で雨はまだ、降っていません
ただ、日差しがないので寒い
ですね
本日第２弾目のアップです
まずは、本日第２弾目の偉人の言葉からです
『計算機がやっていることは，
数学ではなく，計算機が働
けるようにするのに数学と
数学者が必要なのだ．』
（Ｈ・フロイデンタール，オランダの数学者）
今回の下の問題は、厳しい積分計算と
積分方程式です
リラックスして解く
分にはよいですが、限られた時間内に
解き切るのは容易なことではないと思
います
皆さんはどのように御感じ
になられますでしょうか
それにしても今年の国立２次理系数学
はやたらと“定積分計算”が多いですね
きっと、何かあるんでしょうね
それでは，最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
（※ 時間の目安） （１）７分 （２）１８分 
Integral equation
（ますいしいの解答）
コメント；いかがでしたでしょうか？楽しんで頂けましたでしょうか？
（１）与式をぐっと睨み
積分区間を、[-1，0] と [0，1] に
分割して、“置換積分”を行えば、所望の式が導出さ
れることが見えると思います
ただ、“経験値”が重要だと思います
（２）形は超定番の定積分を定数とおく“積分方程式”です
が、“アナログ計算”との戦いですね
答が合っているかどうか確信が持てないと思います
しかし、今年の国立理系は、やたらと“定積分計算”
の出題が多いですね
それでは，次回をお楽しみに
ｂｙ ますいしい
