2018年 弘前大学・文系 数学 第2問
おはようございます,ますいしいです
今朝は快晴朝から蝉の音がうるさいです
夏ですね
今日は予報では終日曇りで、最高気温は31℃ほどと
なっています 多少、暑さは和らぐのでしょうか
今、エンゼルス対マリナーズ戦が
行われていますが、左ピッチャーと
いうことで、大谷選手はベンチスタ
ートとなっています
昨日は最終打席であわやホームラン
かという凄い2塁打を放ちました
今日は、代打での一発を期待したい
と思います頑張れ、大谷選手
それでは,本日もまずは偉人の言葉からです
『……代数学を学ぼうとする者
にっては,一つの問題を三つ
の異なる方法で解く方が,異
なる三つ四つの問題を解くよ
りも,ためになることがよくある.
一つの問題を別々の方法で解
いてみると,比較によってどれ
が簡潔で能率的な方法である
かを明らかにすることができる.
それが経験になるのである.』
(W・ソーヤ,イギリスの数学教育学者)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(※ 時間の目安) (1)6分 (2)5分 (3)2分
Simultaneous recurrence formula
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)“数学的帰納法”でという指定があるので親切ですね
(2)これも上を考慮して、直ちに Cn の予想がつきますか
ら、“数学的帰納法”に持ち込んで導出してみました
(3)これは上から直ちにですね
ただ、これではおもしろくないので、上のように
(別解1)“3項間漸化式”に持ち込んで、
(別解2)“二つの連立等比数列”をつくって、
という手法でも導出してみました
(別解2)が一番楽でしょうか
それでは,次回をお楽しみに
by ますいしい
頑張れ、大谷選手