2016年 近畿大学・理工 数学 第3問 | ますいしいのブログ

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2016年 近畿大学・理工 数学 第3問

 

 

 

 

 

 おはようございます,ますいしいですニコニコ

 

今朝は晴れていますが、むしむししますね汗

 

午後からは雷雷をともなう雨が降るかも

 

しれないということですショボーン

 

今日は天気は最高気温は30℃ほどで

 

蒸し暑い一日となりそうですダウン

 

 

 

 

 

 

 それでは,本日もまずは偉人の言葉からですポスト 手紙

 

『代数学とは記号で表された

幾何学にほかならず,幾何学

とは図形に具象化された代

数学にほかならない.』

(S・ジェルマン,フランスの女性数学者

          で哲学者,1776-1831)

 

 

 

 

 

 

 

それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください学校メモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(※ 時間の目安)  (1)3分  (2)6分  (3)10分     時計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Complex  plane

Gaussian  plane

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ますいしいの解答)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?

 

     (1) “複素数平面”では、超頻出問題ですウインク

 

        この手の問題は、ほぼ“直角二等辺三角形”か

 

        “正三角形”となります口笛

 

     (2) “座標平面”に転換して、直ちにですねニヒヒ

 

        2点A(α)、B(β)|z-α|=|z-β| は、

 

           線分ABの“垂直二等分線”を表しますウシシ

 

        (別解)は、30°,60°,90°の直角三角形

 

        辺の比からOA=2√3/3 は直ちにですOK

 

        また、△AOB≡△CHO に気づければ

 

        さらに、CH=AD=2√3/3直ぐですポーン

 

     (3) 詰めは、15°,75°,90°の直角三角形

 

        辺の比、1 : (2+√3) : (√6+√2)

 

        使うのが時短解法ですねラブ

 

        (別解)は、すべて辺の比から上のように、

 

        “幾何的”に導出できますぶちゅー

 

 

 

 

 

      それでは,次回をお楽しみにバイバイ

 

                       by     ますいしい

 

 

 

                 ペタしてね

 

 


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