2016年 東京工業大学・理類 数学 第1問 | ますいしいのブログ

ますいしいのブログ

一味違う大学受験数学の解法テクニックを紹介しています。

2016年 東京工業大学・理類 数学 第1問





 おはようございます,ますいしいですニコニコ 


今朝は雨はあがっていますが寒い雪の結晶 また真冬並みの気温に


今度の日曜日あたりまで続くとの予報です雪の結晶


もう,冬は飽きましたしょぼん はやく暖かくなって欲しいプンプン





 それでは,本日もまずは偉人の言葉からですポスト 手紙


『数学とはどんなものかを

思い浮かべるためには,そ

れを勉強することが必要で

ある.数学そのものがすで

に第一義的な概念になりき

っているため,数学を用いて

他の対象を定義する方が,

他の対象を用いて数学を

定義するよりもやさしい.』

(N・コヴァンツォフ,ロシアの数学者)





 それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください学校 メモ









(※ 時間の目安)    (1)12分  (2)6分      時計










Parabola












(ますいしいの解答)







コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?


     (1) 他に“幾何的”に接線を使っての解法も考えられます


        が,実質を考えたら上のような解法が単純で速いですビックリマーク


     (2) 円周上を動く点との距離に最小値,最大値は頻出


        幾何的には,円の中心とを結ぶ直線上にありますひらめき電球


        場合分けも容易に思い浮かぶと思いますビックリマーク


        幾何的感覚が重要になってきますねビックリマーク






      それでは,次回をお楽しみにパー


                      by      ますいしい








               ペタしてね











人気ブログランキングへ