2016年
横浜国立大学・理工
数学 第1問
おはようございます。ますいしいです
受験生の皆さんを心より応援しております
それでは,まずは偉人の言葉からです
『解析学の言葉は,言葉の
中でも最も完全なもの
だが,それ自身,強力な発
見の道具であり,それに
用いられる記号は,適切
にうまく選びだせば,新
しい計算の多数の規則
を提示する.』
(P・ラプラス,フランスの数学者,物理学者で
天文学者,1749-1827)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(問題)
(※ 時間の目安) (1)6分 (2)5分
(1) Mnonotonic decrease
(2) Quadrature by parts
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1) “商の微分法”から,f´(x) の分子を g(x) と置き
さらに,しつこく微分します
(2) “区分求積法”です
∫1/tanX dx = log|sinX| + C です
頑張れ,受験生
頑張れ,大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです