２００２年　東京工業大・理類(前期)　数学　第１問

２００２年　東京工業大・理類（前期）　数学　第１問

　おはようございます，ますいしいです

今朝は陽も差して晴れていますが，これから天気は下り坂で

夜９時ぐらいからは雨になっており，急な雷雨・突風などに

気をつけてとの予報です

　ますいしいは，まだ体調がよくありません　夏風邪は長引

きますね　病院に行って速く治るというので注射を２本打

ってもらいました　

　みなさんも体調管理には十分留意してください

それでは，本日もまずは偉人の言葉からです　

『ニュートンは，力学を発展

させることを可能にするため，

どうしても微分法と積分法を

発明する必要があったのだ，

といえる．』

（Ａ．Ｄ．アレクサンドルフ，ロシアの数学者）

　本日の下の問題は，おとといのブログでアップした

１９７４年度の第６問の焼き直しの問題です

過去問研究は大切ですが，さかのぼること２８年前

ですから何とも言い難いところですね　

受験生の皆さんは一体何年前までさかのぼればい

いんだといった感じですね

　下の問題も参照してください<(_ _)>

　それでは，最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください　

（※　時間の目安）　　　　　２５分　　　　　

Definite Riemann integral

（ますいしいの解答）

コメント；いかがでしたでしょうか？楽しんで頂けましたでしょうか？

　　　　　積分区間が，０≦ｘ≦π/4 に注目してａに関して３つに

　　　　　場合分けということになります。１９７４年度の問題は２つ

　　　　　の場合分けでしたがそれよりは進化したとうことでしょうか

　　　　　しかも前回は最後の問題でしたが，今回は第１問からと

　　　　　なっています　受験生のみなさんもたいへんです

　　　　　今年度の入試は２００２年度から来年度は１６年後ですから

　　　　　まだまだなのでしょうか・・・・などと考えるより実力をつける

　　　　　ことに専念しましょう

　　　　　下のブログも参照してください<(_ _)>

　　　　　それでは，次回をお楽しみに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　　　　　　ますいしい

ますいしいのブログ