休みでした
一日雨でした
先日amazonからボブディランのトリビュートアルバムが配達されて狂喜してましたが、再結成ニュース以来ビーチ・ボーイズ浸けになってまして、もう少しビーチ・ボーイズの話を
☆
(マイクって若い頃から髪が薄かったのだな☆)
僕がビーチ・ボーイズを初めて聴いた時は(ベスト盤をレンタルで借りて聴いたのですが)、それなりにカーステで楽しんだのですけど、「surfin' USA」とか古臭いなって思ったりしてました。
聴いていてオールディーズの感が強く聴こえてしまって、ビートルズやストーンズと違って取っ付きが悪かったのです。
でも名盤の誉れ高き「ペット・サウンズ」は買いました。一聴して《これは好きだな》と思いつつも、《これは解った!良し!名盤聴いた》と一旦脇に置いてしまって、愛聴するほどじゃなかったのです。
それで、《ビーチ・ボーイズはどう?》と聴かれたら、《「ペット・サウンズ」は好きだけどね~》なんてエセ音楽通ぶったりしていたりして、今思うとお恥ずかしい
実は、僕がビーチボーイズ関連で真っ先にハマったのは、ブライアン・ウィルソンのソロでした
85年のブライアンの表舞台カンバック作品であり、なんと初のソロアルバムです。
スティング&ポリスの時もそうでしたが、やはり歌っている人の顔が見えると感情移入しやすい。バンドよりソロ作品を入口にハマるパターンが僕は多いです(ビートルズよりもジョンのソロが先に好きになりました)。
こーれは聴きまくりましたね。美しい曲だらけ。もう、ここに来るまでにいかなるドラマがあったか、知識として入ってきてるし、それ抜きにしてもブライアン・ウィルソンがいかに稀有なソングライターか判る。
そんな耳で「ペット・サウンズ」を聴き返したら、痛い痛い![]()
おかげで僕はビーチ・ボーイズという娯楽音楽の端々にも、ブライアン天才!すげぇ!ってちょっとだけ思えるようになったのです
(この天才を解るなんて畏れ多くて言えないけど!)
その後、いろいろなビーチ・ボーイズ文献を読んで、遅まきながらオリジナルアルバムを聴き始めまして
心の底からビーチ・ボーイズに心酔したのは、このアルバム
『サンフラワー』ですよ
これ、最高に好きです。ブライアン以外のメンバーが頑張ってる。陽のエナジーに満ちたご機嫌な音楽なのです。
そして、ペットサウンズ以前のいわゆるヒット作品も心から大好きになり
今、思いつくまま好きな歌を挙げると、「ペット・サウンズ」はブライアンのソロって感じで、ちょっと選びにくいですね。
「California Girls」
「I Get Around」
「Darlin'」
「Don't Worry,Baby」
「Barbara Ann」
「Surf's Up」
「California Girls」も「Darlin'」も「Don't Worry,Baby」も、一人で弾き語りじゃ歌えません(笑)。コーラスがどうしても必要になりますもの。メインヴォーカル以上にコーラスが目立ってる楽曲って、実にバンドらしいと思う☆
特に「California Girls」って、僕は一番好きなんです。あんなにポップだけど、ピアノとかでメロディを辿るとその美しさに打ちのめされる。イントロの不思議感も含めて、こいつはとんでもないやって痺れてるのです。
余談ですが、アルバム『ペット・サウンズ』のライナー・ノーツを山下達郎が書いてます。
“「ペット・サウンズ」の背景” / 山下達郎
この文章がまた、実に冷静にビーチ・ボーイズを観察していて、そしてラストに至る一文なんて音楽に負けないくらいに美しくて、鳥肌が立ちます
凄い。渋谷陽一の編集した「ロック読本」にまるまる転載されたくらい、万人に読ませたい名文なのです。
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mathis





。歌を歌った方がまだ楽ってなものですよ。








