先週の報告日記です。

シルバーウィーク。世間では周知なワードなのでしょうが、あまり僕の職場ではこれまで関係なくって、でも今年は珍しく月曜がお休みでした。そして水曜日の祭日(なんの日か知らない)も個人的に有休を出しておいたので、飛び石ですがシルバーウィーク。

夜勤明けで、前記したフリーダムフォーク集会に始まり、家の頼まれごとやら、いろいろとやることが出来た。夜勤の反動で疲れが抜け切れず、いまいちスッキリしない週末ではありました。


フリーダムの翌日にあたる日曜日、小雨のシトシト降る9月20日(日)、午前中に家の草刈りを強行しておいて、午後から東山ガレージへ。大橋シュンスケルさんの個展【縫いぐるめられた世界】を覗いて来ました。

SSW大橋シュンスケルさんの別のカオは、フエルトによる縫いぐるみ作家。以前にガレージのイベントで大橋さんの歌を聴かせてもらった時、やはりパペット達をステージで披露されていて、面白いなぁ、と思ってたすぐ次にコレですから。おお、個展やるんだ、と。

大橋シュンスケルさん。

ひとつひとつ、制作順に熱く説明していきます。縫い達への愛がスゴイ。

連れて来た縫いぐるみは選りすぐった80体。所狭しと展示されてました。実際には百数十体作ってお家にあるんだとか。ホントよくも作ったり。
ちなみに展示のイメージは、《窃盗犯の押収品(を並べたように)》、だそうです。
大橋さんの奥さまが大病されたことをきっかけに、凹んだ自分の心を癒すため?に、なぜかパペット製作に没頭していった、という大橋シュンスケルさん。ホント、なぜそっちに走ったか謎ですが、だから初期の作品の女の子の顔は大橋さんの奥さまがモデルなのだそうです。男性のモデルは大橋さん御本人。

ひとつ作っては奥さまに見せ、ウケたら嬉しくてもう一個作る。作ってるうちに手際がどんどん良くなって、今では縫いぐるみ一体作るのに2時間ほどで作れるんですって。すごい。

みんな独特の表情でなんとも面白い。絵心ならぬ、縫いぐるみ心。

ミュージシャン、偉人、映画俳優、特撮、アニメと、大橋さんの脳に《作りたい》という啓示が来たヒーロー、ヒロインたちが縫いぐるめられてます。
僕と世代が近いのか、知ってるキャラクターが多くて、思わず声を上げてしまいます。キカイダー!コブラ!ポセイドン!
パペットへの質問に嬉しそうに答えていく大橋さん。

制作過程での苦心やら、熱い熱い縫いぐるみへのこだわりを説明されるうちに、これらは大橋シュンスケルの脳内宇宙だ、と思いました。インナースペース、インナーワールド、インナーチャイルド、彼の中では縫いぐるみ達は生命を持って生まれ、互いにお喋りもしながら生活している。さながら子どもの頃の人形遊びの真剣さのように。

こういう作業は、面倒くさい、とか、大変だ、と思ったら続かない。本当に徹頭徹尾楽しんで創ってるんだなと感心しました。

こんな楽しいパペット製作、《皆も(縫いぐるみ作りを)是非やって欲しい!》と大橋さん談。縫いぐるみ製作仲間を求めてらしたけど、僕はこれらの作品を見せられて、

《オレは自分でこんな楽しいコトを見つけたぜ。お前だったら何をする?》

と言われた気になりました。

中西こでんさんの個展の時も思ったけど、縫いぐるみ作りは大橋さんのオリジナルです。カバーしても楽しいだろうけど、真似するくらいだったら、僕は僕で、自分だけの何か、モノ創りを見つけてやってみたい、それが何かはわかんないけど、何かをしたいなぁ、っていう強い衝動をもらいました。

日常の合間でちょこちょこっと、何かを始めるだけで出来ること。想像するだけで気持ちが上がりますよ。チリも積もればこんなエラいことになる、って実例を見てしまったから。

楽しかった。楽しくて刺激的でした。大橋さん、ハルノオトさんお疲れ様でした。



【マシスの予定】

2026年10月24日 アナフェス2026 東山ガレージ
2026年10月31日 語り部夜会 東山ガレージ
2026年11月15日 袋井市東風ライブ
2026年11月21日 フリーダムフォーク集会


静岡は今日は雨が降ったりやんだり。犬の散歩していたら肌寒さを感じました。秋の気配。




マシス