金、土、日と三夜連続のライブを観て、今これを書いている月曜日にグッタリと疲れが来ています。3日間とも濃いライブで、どの日も甲乙つけがたくご機嫌な夜ばかりでした。ゆっくり備忘録を書いていきます。
前日の山下達郎に続き、ライブ観戦3連弾の二日目は、ハルノオトさん主催【作り人、その12】です。2024年9月28日(土)、袋井市の東山ガレージへお邪魔してきました。

透湖さんとyopyさんが同じ夜に集う、それも僕んちのご近所の東山ガレージで、となれば、否が応でも観たくなる。透湖さんは以前より気になっていたし、yopyさんのソロは興味が尽きない。またもや夜に家を空けることを家族に詫びつつ、夜遊びに出陣。
開演前にyopyさんと音楽の雑談をしつつ、ガレージに流れているドアーズとビートルズを聴いてました。yopyさんは自身の音楽遍歴にてビートルズは実は通ってきてないのだ、とのお話を聞く。まぢか。
定刻19時少し過ぎ、ホスト役でもあるハルさんの挨拶より、イベントスタートです。
【ハルノオト】


当然ながら、ご自身で作られたこの小屋にハルさんの歌とギターが似合い過ぎています。畦道の辻楽師、とでも呼びたくなる。「誰にも聴かせられない歌」はハルノオト流ブルースで、このタイトルだけで名曲になる運命が決まってる。ラストに歌われた軽トラックの歌は気持ちの良いロードソング。なんて素敵な歌を作ったのだろう。
【透湖】

ようやく観れた透湖さん。前置きなく唐突にステージが始まり、ミニマムなギターの音と可愛らしい声がガレージに波のように寄せて満ちて、ワケのわからないうちに揺蕩ってしまっている。聴いてるうちに感想とかどうでもよくなってしまう。このコはきっとノイズの中からでも美しい音を拾える耳を持ってるに違いない。
【yopy】

ジャンルさまざまなバンドで活躍するピアニストの顔と別に、ソロステージで見せるシンガーの顔、ソングライターの顔のyopyさんはとても興味深いです。少し嗄れた歌声のなんて太くて力強いこと。ソースご飯の歌、ストーカーの歌といったオリジナル曲のインパクト。加えてレオン・ラッセルや久保田早紀といったカバー曲のチョイス、そしてピアノ演奏と、どこを見ても見どころしかないけど、オリジナル曲を歌ってる時の歌声は、特にヤバい。
(注::ソースご飯の歌は「真夜中のソースご飯」さねよしいさ子さんのカバーだそうです)
三人の演奏はずっと《え、いま何が起こった?》の連続でした。ハルノオトさんはギターで、yopyさんはピアノで、透湖さんは繰り出す全てで《おお?!いま何やった?》をステージに出現させ続ける。こんなの、どれひとつ僕には真似できない。《なんじゃこりゃ》って心底呟く。楽し過ぎた。
yopyさんも透湖さんも、よくぞこんな田んぼの畔まで歌いに来てくれました。僕んちからすぐに行ける場所で、こんなに素敵なオモロイ事が起こるのを目撃出来たなんて。三人の演者さんに感謝。主催ハルノオトさん感謝です。皆さんお疲れ様でした。またやってね。
終演の後、家から持参してきた透湖さんのCDにサインをもらってしまった。
マシス

