2023年10月21日(土)、磐田市の風の家ライブから、浜松のエスケリータ68へ向かいました。グーグルナビでルートを検索して、予定到着時間を何度も確認しつつ、風の家もギリギリの時間まで滞在できました。

開演時間に余裕を持ってエスケリータ68に到着。知らない道を走らされたけど、グーグルナビは素晴らしい。
およそ一年ぶり、友部正人さんのエスケリータ68でのライブを観てきました。

友部さんのステージは常に新しいことを演ってくれるので、毎回何が飛び出すか予想がつかないから楽しみで仕方ない。何度観ても飽きない。何度だって観たくなるのです。

会場に入ると、すでにお客さんがいっぱいでした(満席御礼)。フルーキーさんやポテティ中村さんの姿が見える。だあこえさんの席を見つけて、横に滑り込みました。あとから音緒さんもやってきて、歌う人三人が同じテーブルでのライブ鑑賞となりました。

定刻19時よりライブスタート。友部さんは毎日ライブのセトリが違うので、この夜のセトリも紹介しちゃいます。


【2023年10月21日(土)友部正人 at エスケリータ68】


[一部]

01 水上アパート(新曲)

02 新曲(クワガタの子供?)

03 悲しみの紙(新曲)

04 あの声を聞いて振り返る

05 少年とライオン

06 一月一日午後一時(高橋さん)

07 朝は詩人

08 銀座線を探して(新曲)


[二部]

09 りんご畑は永遠なのさ

10 夏の星(新曲)

11 陸前高田のアヴェ・マリア(新曲)

12 西の空に陽は落ちて

13 公園のD‐51

14 地獄のレストラン

15 夕日は昇る

16 遠来

17 ブルース


[encore]

18 水門



友部さん、冒頭からいきなり新曲を三連発(!)。作ったばかりでメロディーが定まってない、なんて言っちゃって。毎年思うのですけど、これだけキャリアがあって、こんなに新曲を毎回ステージにかける人っていないですよ。

クワガタの子供の歌とか、ヤバいでしょ。クワガタの子供の歌を作ろうなんて、世界の誰が発想する?クワガタの死骸の手のひらの重みに《実感》の連呼。だあこえさんと二人でウケてしまいました。

昨年のライブで聴けた曲も含めて、この日披露した新曲(音源発表してない楽曲)は6曲。友部さんが今歌いたい歌を歌う、って選曲は、僕としては大好物。たいへん刺激をもらいます。もちろん懐かしい大好きな歌を演ってくれたらブチ上がりますけど、新しい歌を歌いたい、聴いてほしいって気持ちは良くわかります。

新曲を演奏する友部さんを見てると、この人は今でも歌を作るのが楽しくて仕方ないのだな、ってのが伝わってくる。「悲しみの紙」もそうだけど、知らない歌って言ったって、初聴でもちゃんとグッとくるのです。

昨年も聴けた「銀座線を探して」は、もう一度聴きたかった一曲。《僕は森へ帰ろう》と歌うとこも良いけど、何よりもグッとくるのが、《渋谷》の一言。この、渋谷ぁ、の言葉が発せられると身体の毛穴が開く思いがする。これ早く音源になってほしい。

《知らない歌ばかり演ってると、みんなの顔が暗くなってくる(笑)》

と言いながら、飛び出したのが「西の空に陽は落ちて」。これは僕はライブ初体験の一曲。名盤『にんじん』の収録曲ですが、僕は、知ってる!けど、なんて歌だっけ、と、とっさに思い出せませんでした。ギターの弦を軽くベンドさせて、ドロっとした空気を作って、たまらない演奏だった。

ここから怒涛の畳み掛け。先日沖縄でライブをしたと言うMCから「公園のD‐51」。これも初めてライブで聴けた。沖縄の公園にあるSLの話で、「公園のD‐51」来た!って思いました。

「地獄のレストラン」は最近のセトリでは皆勤賞の一曲。手拍子で盛り上がって、「夕日は昇る」で合唱となったところへ、大名曲「遠来」投下。涙腺崩壊でノックアウトです。本編ラストは「ブルース」で楽しくエンディングを迎えました。

アンコールは「水門」。この日僕が一番聴きたかった友部ナンバーかも。車でちょうど聴きながら来たので、演ってくれてビックリしました。

終演時刻21時20分。

今年も、良かった。「遠来」と「水門」を同じ日に聴けただけでご馳走なのに、「公園のD-51」まで聴けてしまった。「朝は詩人」の歌いっぷりも最高だった。隣の席のお客さんは終演後に《「一本道」演らなかったね》なんて話してましたけど、友部さんのギターに合わせてエアギターのストロークしてたりして、ノリノリでした。僕も「一本道」はもう何年も聴けてない。でもいいのです。「一本道」以上に聴きたい友部さんの歌がいっぱいあるのですから。

また来年、の言ってくれた友部さんのお言葉が嬉しかった。ミュージシャンの訃報のニュースが相次ぐ中、来年またここで聴ける、って思えるのは嬉しい。友部さんどうかいつまでもお元気で。10年20年と今後も歌ってってくださいね。


お客さんがはけた後、写真をみんなで撮りましょう、とお誘いを頂き、記念撮影。

僕が真ん中になってしまったスミマセン(変な顔しててやだな)。ありがとうございました。

友部さんが参加したという双葉双一のトリビュートアルバムを会場の物販で購入しました。これ、欲しかったのです。
友部正人、原マスミ、知久寿焼、タテタカコにThe Endのユニット、ははの気まぐれ、etc...。錚々たるメンツで楽しみ。

サインも頂いてしまった。
昼間に風の家で自分も歌って、夜はエスケリータで友部さんを聴けて、生ライブを堪能できた土曜日となりました。

余談ですが、翌朝の日曜日は地元のグランドゴルフの大会で、僕は選手の送迎をしてきました。前日の疲れですごく朝が眠かった。

まあ、良い天気で無事終わってくれて良かったです。ひとつひとつ、今年の町内会の行事が終わっていく。



以下は告知です失礼します。

次のマシスのライブは11月の第一土曜日。袋井市の三川にて、【カタカナな三人】リターンズ。三川病院の道向かいにある東山ガレージへ。
ユンヤオ君とハルノオトさんと火を囲んでマッタリとガッツリと歌います。どんなライブになることやら。投げ銭ですので、皆さんフラッとお気軽に立ち寄ってくださると嬉しいです。是非あったかくして来てくださいね。


そして、翌週の第二土曜日はフリーダムフォーク集会です。友部さんのライブ会場でもご一緒した音緒さんが来ますよ!

第187回フリーダムフォーク集会

【日時】2023年11月11日(土)

    19時半開演

【場所】ライブカフェ mamselle

袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440

http://mamselle.sakura.ne.jp/

【料金】music charge 500円

【出演】

一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)


・音緒

・フェイクブラザーズ(初)

・Neko’s

・砂風金


二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分


こちらもどうぞよろしく。



そしてそして、本年ラストにおそらくなるマシスの歌イベントは、12月のテホムです。元グレイトリッチーズのワタナベマモルさんの新譜ツアーに前座で参加してきます。

弾き語りはマシスひとり。ビビらず楽しみます。

どちらもどちらも、よろしくのお運びをお願いします。


マシス