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僕がFacebookを始めた際に、一番最初の投稿が
確かこの日記だったと思い出しました。
松本零士先生R.I.P
僕の高校時代の友人は、
映画「我が青春のアルカディア」での
アルカディア号の主砲の音が堪らなく好きだ、と
言ってました。アリスエ君げんきでしょうか。
アルカディア号とクイーンエメラルダス号では
どちらが優れた船なのでしょう。
どちらの船も、船の意志で
時々勝手に動いて乗組員を助けに来たりする。
どちらに乗りたいか、という問いなら
僕はアルカディア号に乗りたい。
そこは迷わない。
乗組員がいっぱい居て楽しそうだし、
ハーロックにお前も乗れと言われたら
断われるものじゃない。
ハイ乗りますと言ってしまうでしょう。
クイーンエメラルダス号ではそうはいきません。
エメラルダスと二人きりになる緊張感は
想像するだに怖い。
正直に言うなら、
どちらの船にも乗りたくない。
今の人生をすべて投げ売って
新しい旅に踏み出す勇気、
そんなものとてもとても。
果たして
若い時なら出来ただろうか。
時間は有限。
新しい旅、とはなんて甘美な
響きの言葉だろう。
男なら旅をしろ、
夢を諦めるな、
という松本零士の言葉は
なんて強い憧憬を孕むことか。
家でゴロゴロしながら
日常をあくせくしながら
本を読んで
映画を観て
歌を歌って
心だけ旅空へ飛ばす。
この先も
有限の時間を目一杯まで使う。
《素手の相手には素手で闘いなさい。男なら》
