来週の10月22日(土)、ラフレシアが久しぶりにステージに立ちますよ。
ラフレシアが人前で歌うのは、おそらく2020年の浜松POPSCLUB以来、約二年半ぶりだと思います。コロナ以降の世界にゆっくりボチボチと再始動です。

出演者が素敵な面子なので、僕もスゲー観たいけど、連れ合いが外出してる際は僕はお家でお留守番。行ける方はどうか応援してあげてくださいね。


実は、本当だったら、9月のフリーダムフォーク集会にラフレシアも出てもらうはずでした。でも、都合で開催日が一週ズレたため、二人の予定が合わず断念。ラフレシアの再始動一発目はマムゼルでなく星座館に持ち越されたのでした。

ラフレシアは、Heart Warm Companyの夢華さん(Vo)とMJの佳美さん(p)からなる二人組ユニットです。二人はマシスが作った歌をいっぱい歌ってくれるのでありがたいです。

今年の夏頃より、ラフレシア星座館にお呼ばれしたよー、との話を聴いて、久しぶりに活動するなら新しい歌とかあるといいな、と思い立ち、ラフレシアにあげる曲をここ数ヶ月、ずっと考えていました。
↑2020年に作ったこのCDには、これまでのレパートリーが入っています。

収録曲中、「ナチュラル」「長距離走者」「紅茶とブックカバー」は、もともとお披露目のあてもなく作ってあった未発表曲を《二人が歌うと良いんじゃない?》と提供したもの。僕が純粋にラフレシアのためだけに書き下ろした歌って、実は「心ひそかに」「マイ・イデア」の二曲だけだったりします。

↑この動画のライブでは「マイ・イデア」以外の四曲を歌ってくれてます。


で、今回の件。イチから新しい歌を書き下ろせるかは怪しかったので(試みつつも)、また未発表の歌の中からいくつか候補曲を選んでたりしてたのです。

が、そんなことをしてるうちに、ポッとメロディが浮かんで、オーこれに歌詞をつけて二人に聴いてもらおう、と取り組むことに。僕は歌詞を書くのがとにかく遅いのでいっぱいいっぱいでしたが、「鏡(仮)」という歌が書けました。

やあ書き下ろしが一つ出来た、と悦に入り、早速デモ音源を録って二人に送りたかったのですが、DTMの操作がまだ未習得でして。新しくて慣れないパソコンアプリの操作がもどかしく作業が進まない。ああ、思いついたものをサッと録れるほどDTMに精通出来たら!

これまで使ってたアナログ機材で録れば、確かにすぐ出来るんですけど、それやったらいつまでも新しい機材を覚えないよ、と連れ合いに諭されて、ごもっとも!と思い、意地でも新しいのでやることにした。やりますよ。せっかくパソコン買ったんだもの。

二人が我が家で練習してる時に、新曲作ったよーと報告したところ、二年もブランクがあってとても新曲やる余裕ない、慣れた曲で徐々にステージ慣れしていきたい、と言うので、ならデモ音源は急がなくていいな、と、途端に怠けモードになった。

その数日後、もう一曲「リスタート」という歌が出来ました(仮タイトル「クレッシェンド」)。これは何年も漠然と頭にあったメロディに、試しに作詞を挑んでみたら、苦しみつつもなんとか形になったのです。前の一曲を書いて、歌詞を書くスイッチが入りやすくなってたのでしょう。ニ曲も書き下ろしてしまった。出来る時はそういうものか。

歌詞スイッチが入ったおかげで、その後にマシスの新曲「じだらく」まで書けた。ラフレシアきっかけで、マシスも新曲の恩恵を受けました(書いたのは自分ですけどね)。ありがたいことです。


そして今週のこと、ラフレシアのためにもう一曲、書けました。ホントに先日のこと、ふと思いついたメロディにすぐ作詞を試みて、「春の電車(仮)」完成。これで三曲です。三曲書き下ろせた。寡作の僕にしてはかなり頑張ったと、自分で自分を褒めたい気分。とりあえず連れ合いと娘に《三曲も書いたにー》と自慢しました。採用されるといいな。


そして、11月のフリーダムフォーク集会に、ラフレシアがエントリーしてくれてます。他のミュージシャンは決まり次第お知らせします。新曲も早いとこ、二人の演奏で聴いてみたいし、お客さんにも聴いてもらいたい。まず、二人に聴かせねば。パソコン触らにゃ。


歌を作るって作業は、自分にとって格別に楽しい娯楽なのだと、今回改めて思いました。メロディや歌詞を考えながら、ここどうしよう、とか、もっと長くしようか、ってアレコレ悩んでいる時間は心から楽しい。色んなことがままならなくても、歌を作れてるうちは自分は大丈夫、って何となく思えてくるのです。


散歩していると、ご近所のいたるところで金木犀が香ってきます。なかなか良いものです。




マシス