先週の台風で冠水に水没した我が愛車は全損。そしていまだに代車は来ません。足がない状況でもう一週間。ないものはないので仕方ないですが、とても不便です。一刻も早く保険会社さん代車プリーズ。
(追記 : 明日の月曜に来ると連絡来た!)

車の中って発声練習の場でもあるので、この一週間はそれどころじゃなかったけど、早く車でガンガン音楽をかけて大声で歌ってみたい。車で好きな音楽を聴けないのはストレスです。

そんな、車と共に泥水に浸かったCDたちを、昨日は水道で洗ってみました。
水でザブザブと泥を落として、盤はメガネ吹きで吹いてキレイにしました。至るところ泥でヌルヌルして手強かった。

濡れたケースと歌詞カードは一日陰干しをしたのです。紙ジャケットとか歌詞カードは、残念だけど絶望的な状態。泥が接着剤となって、カピカピにくっついてしまってる。CDを取り出そうと口を拡げただけでベリベリと破けてしまって。これはモウどうしようもない。盤(音データ)が無事ならOKと思うしかないですね。

泥水はクセモノです。車から救った残留品は軒並み、泥のすえた臭いが付いてしまって、消臭剤をシュッシュしたけど、こりゃ捨てちゃって買い直したほうがいい、って品も多い。諦めも肝心です。

とりあえずは、CDが乾いたらパソコンにデータを入れます。聴きたい大事な音楽はデータ化して準備しとかなきゃなりません。懇意にしてるセールスのお兄さんに聞いたところ、恐ろしいことに、いま新車を買うとなるとカーステってもう純正装備じゃないらしく、CDが車内でかけられないらしい(!)。マジなのか。これから新しい車が来たとして、僕の趣味の中古CD買いに行っても、戦利品を帰り道で聴けないってことです。

家に帰ってUSBにダビングしてからしか聴けないなんて、なーんかカセット時代に逆行してる気すらするけど、CDにまだしがみついてる僕が少数派なのでしょう。少数派は淘汰されるのが常。悲しい。

週明けには持って行かれるというので、連れ合いと娘を連れて、最後の車の中の後片付け、持って帰りたい物を回収しに行ってきました。が、あえて持ち帰る物も特になく、お別れだけして帰ってきた。家族との思い出に17年付き合ってくれた車なので、メリー号との別れのように名残を惜しみました。
事故現場の写真で見ると、後輪が温室のコンクリに引っかかったおかげで、大きな距離を流されずに済んだのがわかる。よく見ると僕の車の向こうに続けて流された車が見えます。


と、ここまで書いたところで保険会社さんから電話が来た。ようやく明日に代車レンタカーが来るそうな。ヤッター。たいへんお待たせしてしまって、と電話口で担当者さんが恐縮されてたけど、今回の被害の大きさでは致し方なしです。落語の「淀五郎」ように、ウ~ン待ちかねたァって言ってやれば良かった。

これで夜勤へは家族を起こすことなく、心置きなく行ける。金曜日にエスケリータ68へ友部正人さんを誰の力も借りず観に行ける。ホッとしました。


落語、といえば、6代目三遊亭円楽さんがお亡くなりになりましたね。僕はいまだ楽太郎のお名前の方が馴染みが深いですけど、とても残念です。師匠の落語は、、僕は正直なところそれほどお上手と思えなかったけど(スミマセン)、テレビで観るそのタレント性は好感だった。落語家に珍しい端正なお顔立ちで、あれだけフラ(その人から滲み出る愛嬌、可笑しみ)を持ってらしたタレント性、笑点での桂歌丸師匠との悪口の応酬で培われたものと思います。近年ではプレバトでの志らく師匠への憎まれ口が楽しかった。楽さんの御冥福をお祈りします。

そして、アントニオ猪木です。僕はプロレスは詳しくないけど、そんな僕ですらコブラツイストのかけ方は知ってます(卍固めは無理)。野球に興味の薄い僕でも王貞治選手には憧れたように、佐山聡のタイガーマスクとアントニオ猪木は僕の子供の頃からのプロレスヒーローです。高校生の時はブラスバンドのお手伝い(ラッパの人手不足)で野球部の応援をして、何回「イノキ・ボンバイエ」をトロンボーンで吹かされたことか。燃える闘魂の御冥福をお祈りします。




昨夜は栗ご飯。
栗は毎年この時期、ご近所からいっぱいもらうので、あの手この手で食べてます。僕は蒸して潰して丸めて作る栗茶巾が好物です。

とんだこともあったけど、日常が少しずつ戻ってきて、僕も家族も元気にしてます。なので今回の台風ネタを日記に書くのはこれでお終い。たくさんのご心配のお言葉ありがとうございました。


マシス