先日は娘と一緒に、受験希望の学校へオープンスクール(見学&説明会)に行って来ました。すでに夏くらいより、いくつかの学校へ行っていたのですが、これまでは連れ合いが娘に付き添ってて、今回は僕が付いて行きました。
学校紹介の説明と、実際の授業の見学。そして部活動の見学と、半日たっぷり見せてもらいました。僕はこうした学校見学って初めての経験で、なかなか興味深いものでした。
真面目な感想を言えば、進学校ってスゴいなーって印象。授業の様子も、設備も、先生たちの気合いも、僕の学生時代とはマァ違いましたね。
でも、進学校だからって、生徒さんたちがガリ勉一色な雰囲気でもなくて、真面目に授業を受けてる姿と別に、部活動では凄く無邪気な顔でイキイキしてたのが良かったです。
ダンス部とか、みんな可愛いくて楽しそうでしたし、演劇部も短いお芝居を頑張って披露してくれた。合唱部や軽音部、パソコン部に文芸部と、限られた時間で見れたのは部活動のほんの触りくらいでしたけど、ああ、ちゃんと青春してんな、いいなぁって思いました。娘も楽しかったようです。
それにしても、僕の学生の頃は、こんなオープンスクールなんてなかった気がする。在学中に受験生が見学に来たって覚えもない。連れ合いは《私ん時は学校見学あったよ》と言ってましたけど、時代の差か、うちの親がそういうのに無頓着だったか、よくわかりません
受験勉強もいよいよ佳境。勉強は大変だけど、良い結果が出るよう頑張って欲しいです。それくらいしか言えませんね。
学生時代、娘はこれから始まるもので、僕らにとっては決して戻れないけど確かに通り過ぎて来た時間。願わくば彼女にとって充実したものでありますように。
帰り道に書店で、雑誌とマンガを購入。

紙面で鈴木茂さんが、はっぴぃえんどの全曲解説をやってます。前に出した茂さんの自伝でも全曲解説やってたけど、つい買ってしまいました。こういうのを読むと当然はっぴぃえんど聴きたくなります。
「はいからはくち」「花いちもんめ」「氷雨色のスケッチ」のスコアが載ってて、弾けないまでもタブ譜を見ながらギターを触るのは楽しかった。久しぶりにタブ譜なんて見ましたね。目が悪くなったせいか、指板の数字の判別がしんどい(字が小さすぎる)。でも「氷雨色のスケッチ」は大好きで歌ってみたかったから、コードと弾き方がわかって嬉しいです。
「氷雨色のスケッチ」ホントに素敵な楽曲。これは僕の思う《こんな歌が作れたらどんなにいいか》リストの常連曲です。サビの《ねえ / もうやめようよ / こんな淋しい話》の歌詞とメロディのハマり具合ときたら、天下一品でしょう。あの《やーめーようよー》はホントに止めて欲しそうですものね。《はーなーシィー》の裏声も最高。はっぴぃえんどのファンであそこにグッとこない人はいない。いるわけない。
そして、ブルージャイアントのアメリカ編の四巻。

アメリカ編に入ってからは、大のプレイが現地で受け入れられずに苦戦している最中で、正直、読んでいてもどかしいです。これまでの日本、ドイツ編と比べると、アメリカ編はさらに高い壁、試練がありそう。そんなんでも、読めば相変わらずのこの面白さ。早くアメリカで成功して観客をガツンとやっつけて欲しい。
アニメ映画化が決まり、さて、大のサックスは誰が演奏するんだろうと、今から興味津々ですよ。マンガでは音が出ないけど、アニメ映画は実際に鳴りますからね。サントラとか絶対買っちゃいそう。
いよいよ来週、もう今週か。9月に中止したフリーダムフォーク集会、いよいよ再開です。2021年最後のフリーダムですよ。


第176回フリーダムフォーク集会
【日時】2021年11月20日(土)
19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)
↓
・高田要比古
・HASSY
・砂風金
・Setha, Seanna & Joey
・大川忠人
・ぷらっとふぉーむ
演者の皆さんよろしくお願いいたします!
フリーダムに遊びに来られる方は、僕かお店の方に、もしくは出演者のどなたかに前もって来店人数を教えてくださいませ。あまり多くなった場合は入場をお断りするかもしれませぬ。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
マシス