90年代に聴いていた詩人の血というグループの歌「春のまま」が大好きで、当時よく口ずさんでいました。
二番の歌詞は覚えてなかった。
詩人の血は解散までにたった5枚しかアルバムを残してないみたい。僕は2枚しか持ってない。改めて聴いて、やはり良いよなぁと、他のアルバムも手に入れたくなりました。中古で安く出ないかしら。
話は変わりますが、

去る5月5日、YouTube配信にて、まふまふの東京ドーム無観客ライブを家族で観てまして、大ファンの娘ともども、カッコいいねー、綺麗な顔だねー、と盛り上がってたのです。初の顔出し(お人形のよう)に加え、あの常人離れした高音を生歌で連発してくれて、娘は《尊い》を連発してました。昨年の3月にドームのチケットを取っていて中止になった想いもあったことでしょう。
まふまふほど高い声を出せる歌手は、世界中を見渡したってちょっと珍しいと思う。僕は最初、録音で声を加工してキーを変えてんのかと思ったけど、本当に歌ってんだもの。たまげました。クリスタルキングの大都会くらいは楽勝で出せる。それのさらにもう1オクターブ上まで地声で平気で出しちゃう。あの発声であのキーのレンジはでたらめです。
もはや芸。あの声を心地よいと思うかどうかは人それぞれですが、誰にも真似できない芸です。投げ銭払いたくなりますよ。
声が高いことばかり話題になるけど、でもね、と娘とよく話します。まふ君のキーを出せる歌手は、ひょっとしたら世界中を探せば他にもいるかもしれない、でもね、あの声を持っていて、さらにあの作曲能力があって、自身を削るような詞を書けて、加えてあの顔だぜ、ないぜって。まふまふだけだって。
この東京ドーム公演、今だけはアーカイブで観れます。まふまふの綺麗な顔と見事な高音を目の当たりにすることができます。本当は残さない予定だったアーカイブは、コロナ終息まで残してくれることに急遽決まったそうです。あえてリンクは張りません。興味ある方はYouTubeで《まふまふ》を検索してみてくださいね。
およそ二時間、まふ君の過激なテンション高めの音楽を聴いたら、反動なのか、急に僕は詩人の血が恋しくなったのです。なんで詩人の血だったのか?よくわからないけど。
詩人の血を聴いて、続いて来生たかおを聴いて、さらにゴメス・ザ・ヒットマンを聴いて、心踊る優しい音楽にしみじみと心の緊張が解けていくのを実感しました。僕は個人的にやはりこっちが肌に合うのだな、と再認識しました。
「春のまま」思いつきで動画を録ってみましたが、他にも僕がカバーしてみたいと思っている歌は、いくつか、少しですがあります。
僕がカバーしてみたい歌って、たいていカラオケにも入ってないような知られていない歌ばかりで、だからこそ歌いたいのですね。歌を知らしめたい。カバーよりもまずは自作歌を録音するべきと思うけど、たまにはこんな風に気晴らしにやってみたいです。
マシス

