先日、半年ぶりに再開したフリーダムフォーク集会にて、トリを勤めた弾夢弦気さんが、なんとステージ通してマスク着用のまま熱唱するという荒業を披露なされました。観てる側も度肝を抜かれましたが、ご本人にとっても初の試みだったらしいです。


偶然にも、この日のトップに演奏してくれた【ぷらっとほーむ】のボーカルの女性も、《マスクして歌った方がいいですか?》と開始前に僕に聞いてきてくださった。やはり皆さん、コロナの影響下で歌うってことで、心配してくれたのでしょう。(マスクなしで歌ってくださればいいですよ、とその時はお返事しました)
実は、フリーダムの数時間前、我が家に夢華さんが来てラフレシアの練習をしていたのですが、奇しくも弦気さんと同様に、二人してマスク着用で練習してたらしい。問題は息を吸うときにマスクが口に張り付くんだそうで、私は布マスクがいい、私は市販の紙マスクの方が、などと言ってるのを聞いて、面白いなと思いました。
確かに、歌う側でそれが出きるなら、効果的な飛沫対策となります。マスクなんかしてたら満足に歌えないんじゃ?って思うけど、もしそれを求められた時に出来るなら、出来ないよりいい、ということで、ちょっと僕も考えてみました。
マスクをして1ステージのパフォーマンスが完遂出来るか?慣れでなんとかなるものなら、練習しかない。もしかして、着けたまま歌えるマスク、なんてのが売ってるんじゃ?と思って検索してみたら、ホントに作って売ってる人がいた。あるんだ。でも、それが自分に合うかわかんない。マスクにも個人差というか、どれがベストかは使ってみないと何とも言えないものです。
歌うことを意識してみると、市販のいろいろなマスクにもいい感じのはありました。手作り布マスクの中にも、これはわりと大丈夫、ってのがあった。

↑ちなみに、フリーダムの時に僕がつけていた炭次郎のマスクでは全く歌えません。でも、ステージで着けるのなら、機能性プラス見てくれも大事だと思う。
まぁ、これは難しいお題です。狼男のMAN WITH A MISSIONだって、歌う人は口のとこを○○ーっと○○して歌うんだから。いかにマスクで歌うのが難しいか。ホームセンターでひとつ、運動しながら出来るマスクってのを試しに買ってみた。まだ開封してないけど、どんなものでしょうね。
フリーダムが終わってホッとして、のんびり村上春樹の新刊を読了しました。

タイトル通り、収録された短編すべて一人称(僕、わたしの視点)で書かれています。そのせいか、主人公が村上春樹本人じゃないか、と思わせぶる話もあり、私小説かエッセイを読んでるような読後感を覚えます。実際の体験談にとんでもない嘘をぶっ込んで来たか、と思いながら読むのも楽しい。もちろん、全部フィクションであっても問題はないわけです。
フリーダムフォーク集会を再開出来て(世の状況を見るだに油断はならないのですが)、僕自身もようやくちょっと動けるようになったかな、という気持ちでいます。だからといって実際にホイホイ動くわけじゃないけど。
3月5月とフリーダムに出演依頼した演者さんにごめんなさいと断った手前、中止を決断した当人がよそのイベントで歌ってる、なんてのはケジメとしてあり得ないわけで。何をするにも、すべて《フリーダムを再開してから》と思っていました。
もちろん、再開したからって、わーっと遊び歩ける状況じゃないけど、《だってフリーダムもやりましたし》って言えるのは、ずいぶん心が軽く感じられる。嬉しい。
しかし、マスクを一回検索しただけで、マスクの広告がばんばん来るようになった。自分のせいですがゲッソリします。
