ヤマタツ、といえば山下達郎、ですが、達郎ほどでないにせよ、僕は山本達彦も好きでよく聴いていました。
(マンガ界のヤマタツ、山上たつひこのがきデカも好きでした)
実は最近の自粛騒ぎで、避けるべきと挙げられた《3密》の語呂を見たとき、
そう言えば山本達彦のシングルで《密》が被ったことあったなぁ
、と、唐突に思い出したのです。
CMソングとしてスマッシュヒットした「夏の愛人」の次のシングルだったかと記憶してます。タイトルは「密室のTANGO」。同じくCMシングでした。
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作詞は「夏の愛人」と同じく売野雅男。メロディに対しての独特の言葉の当て方が、売野だなーっって思う。《みっ、いしつだねー》ってサビのまぁ歌いにくいこと。平場の感性じゃ使えないですよ。内容からして《密室》も《タンゴ》もこじつけ臭い。それ使いたかっただけじゃん?ってセンス。こんなん書いてるとクサしてるようですが、僕は「密室のTANGO」は大変気に入ってました。
そして、「密室のTANGO」の次のシングルが「密会のHIGH NOON」。《密》シリーズです(この二つしかないけど)。こちらもCMソングに起用されたので、サビのキャッチーなフレーズを覚えておられる人もいるのでは。
売野雅男のクセの強い文体で書かれた《伊達男》の歌詞のイメージが、山本達彦ととても相性が良かった。男女のモヤモヤした関係を書かせたら売野雅男の右に出るものはないですね(個人の好みはあるでしょうけど)。
売野&山本達彦コンビの出色の傑作といえば、やはり「夏の愛人」。そして「STARDUST MARMAID」も挙げたい。
伊達男はやたら避暑地に行って酒を飲む。そして例外なく思わせ振りな女性に振り回される。
えげつなくもキャッチーな売野節ここにあり、です。
知らない人に教えたくなる、初期の名曲といえば、誰もが大好き「l LOVE YOU SO」
WOWOWで放送されたライブのアンコールでしたね。歌いだしたとたんファンの歓声がすごい。
僕が個人的に愛してやまない初期の傑作バラード「突風」。
《人はみな愛にさまよい歩く風なのでしょうか》
山本達彦&来生えつ子コンビの名曲「ロンリー・ジャーニー」
山本達彦、今でも元気に活動しているらしく、66歳なのが信じられないほどに、いまだにカッコイイ。
元気なうちに生のステージをぜひ観てみたいです。
