Googleを開いたら、甲斐バンドのファンのツアー追っかけレポートがオススメに出てきたので、どれどれと読ませて頂きました。たまたま最近WOWOWで、昨年のライブハウスツアーのドキュメントを観ていたことも加えて、近年のツアーの様子が臨場感たっぷりに書かれていて、読み応えあった。根強いファンってのはいるものですね。

すごく面白い内容だったのですけど、この方の文章で少し気になったことがありました。やたらと文章の末尾にカッコ笑い《(笑)←これです》が付いてて、使いすぎだろ、と気になって仕方なかったのです。

勝手に冒頭の一部をコピー抜粋転載(失敬)


ツアー後半の「行って帰って日程(笑)」まずは静岡公演ですが
ボクには「これぞVIP席!」と思える神席を引き当てた奥さん
でも、本人は「甲斐さんに近過ぎるよ!」と緊張感がパないらしく(笑)
町田公演の方が神席だと主張しておりました(笑)

この日は平日で、開演時間が遅めだったにも関わらず、家にいても落ち着かないようで(笑)
いつも出勤するのと同じ時間に出発し、お昼過ぎには静岡に到着(笑)
これまで抱いていた「温暖な気候の地」という印象が木っ端微塵になるほど寒く(苦笑)


筆者はおそらく僕より年上の男性。ツアーレポの内容は申し分なく面白いのに、明らかに必要ないところまで-(笑)-がついてる。そこ笑うとこじゃないでしょ、なに笑ってんの?って突っ込みたくなりました。この方はきっと、語尾に-(笑)-を付けないと不安になってしまう症候群ではないか、と邪推してしまいます。

で、思ったのですが、この-(笑)-は笑ってますよーって意味じゃなくて、笑顔の絵文字の代わりに付けてる感覚じゃないかしら。絵文字の代わりと思うと乱用しちゃうのもわりと納得します。

以前、知り合いがメールで絵文字を使わず打ったら、相手に《怒ってるの?》って聞かれた、と言ってたけど、それに近い心情が働くのかもしれません。普段から文章の愛嬌を絵文字の力に頼りきっていて、付けないとどうにも心許ないのでしょうね。せっかく面白いこと書いてるの勿体ないなと思う。

とはいえ、僕が過敏になってるだけで、ネット上ではそんな文章は普通のことなのでしょう。《この文章はなんだケシカラン》なんて言うのは年寄りの戯言で、場違いにエラソーなこと言ってる気がしてきます。


何はともあれ、「最後の夜汽車」を久しぶりに聴きたくなって、アルバムを出してきました。
甲斐さんの声が若い。「最後の夜汽車」がアルバムの一曲目ってのがまた、良い。甲斐よしひろの歌詞って、同時代のソングライターと比べても言い回しがたいへん洒落てて、ホント上手いよなぁと感心します。


追記。

自分のことを言うとおこがましいですが、僕がネットで日記に書く際、文章の語尾に絵文字を使わないようにしています(コメント返信にはたまに使いますが)。わりと初期の頃から、そこは意識してきました。

それでも、昔の自分の日記を読み返すと、たまーに語尾に音符(♪)や星(☆)やらをコソッと使ってる文章がある。めちゃめちゃ恥ずかしい。見つけると片っ端から修正してやりたい衝動に駆られます。

ちなみに、僕が日記を書き始める時に、あえて《禁じ手》にしたことは、文章の語尾に①絵文字②-(笑)-③…(点々)を付けないこと
(あと、ネットスラングの表現は使わない、ネガティブな内容(愚痴、悪口)は書かないetc)。

文章が下手なのはいた仕方ないとして、その①~③だけでも気をつけていれば、多少はチャラチャラしてないように思われるかな、と考えたのです。

例外として、会話の内容を日記で引用する時のみ、語尾に-(笑)-をつけることもありますが、地の文では使わないってルール。僕ごときの文章で何をいわんや、ですけどね。


普段から、メールやらラインやらの私信では絵文字とかカッコ笑いを使うのが癖になってしまっていて、だから、それらを引っぺがした文章は、慣れるのに多少時間がかかりました。

今では慣れたので、私信でも絵文字が(一時期より)減ってます。マシスからのメッセージは絵文字が少ないからって不機嫌なわけではありません。怒ってるみたいに読めると言われないよう、そこそこ愛想良くはしたい。愛想が足りなかったらスミマセン。