子どもの学校で合唱発表会があったので、準夜勤明けの朝、眠いのを堪えて見に行ってきました。中学校の合唱は初観覧でしたが、なかなか面白かったです。

率直な感想を言うと、どのクラスもキレイに上手に歌ってて良かったんですけど、歌がおとなしかった。声の迫力というか、ボリュームがちょっと物足りなく感じました。
歌っている顔を見てると、特に男子ですが、大きな口を開けていません(頑張ってる子ももちろんいましたが)。照れてんのか、人前で大声で歌うことに若干抵抗があるのかも。まぁ、中学生ですから、そういうものかもしれないですね。
小学校の頃の発表会って、どの学年もみんな八方破れに元気で楽しかったよなー、って、なんとなく思い出しました。これがまた、高校の合唱とかになれば、男子も腹を据えて歌えるようになるのかもしれませんけどね。
でも、どのクラスにも、歌うのが好きなヤツっています。《人前で歌を歌うことに動じません》って顔が、何人かは見てとれた。そいつらは、口の開きや身体の揺れが一生懸命で、すごく目立つ。そういう子達がどれだけクラスにいるかでチームの音量が決まる感じです。
いくら大人数のクラスでも、声が出てなかったりするし、うちの娘のクラスは、人数こそ一番少なかったけど、音量はそこそこ頑張ってました。
合唱のあと、ブラスバンド部の演奏があったのですが、二年生部員だけで演奏された「おもちゃ箱のファンタジー」って曲がとても面白かった。僕は初めて聴く曲でしたが、とてもステージに栄える可愛い曲で気に入りました。これ、音源欲しいです。
6分間にいくつもの章があって、さながら小さな組曲なのですが、とにかくパーカッションが忙しい曲です。パーカッションだけは一年部員が二年生に混じって出てました。こりゃあ確かに演奏の手が足りないでしょう。終始めまぐるしくチャカポコ鳴らして、お客さんとして聴く分にはとても楽しいけど、やる方は大変だ。演奏はとても上手でした。小ない人数の編成でよくやった。
途中、全員が楽器を膝に置いて、手拍子を一斉にするところ、すごく格好良かったです。えらく複雑なリズムで、先生も指揮棒おいてカウベルを連打して勢いを煽るのです。見栄も良く、お客さんも釘付けでした。
僕も一応、この部のOBなのですが(母校なので)、なんか自分がいた部活という実感が見ていてももう湧きませんね。若者たちはとても難しい演奏をこなしていて、偉いなぁと思いました。
マシス