演歌は日本のソウル・ミュージックだ、と誰かが言ってたのを覚えてます。なかなかうまいこと言ったな、と思ったものです。

ずっと前に佐野元春のツアーにコーラスで同行していたメロディ・セクストンは、都はるみを愛聴していて「好きになった人」を鼻唄で見事に口ずさんでいたって目撃証言があります。《優れたソウルシンガーは日本の本物のソウルがわかるのだ》との証言もついてた。北島三郎や美空ひばりの歌声をソウルフルと呼ぶなら、ホントにそうだなァと思います。

僕は今でこそ演歌にもカッコいい歌があると思えるようになったけど、子供の頃は演歌=お年寄りが聴くもの、って認識が強くて、好きの範疇には入ってなかったです。当時テレビで見知った歌は今でも何曲か覚えてますけどね。

僕がこの先《お年寄り》と呼ばれる年齢になったら、演歌がすごく好きになるのか?と考えると、おそらく音楽の趣味は今とそうは変わらない気がします。それはきっとみんなそうだと思います。

いま演歌を好きなお年寄りだって、きっと若い頃から演歌が好きで、その延長で今も好きなのでしょう。ひと昔前は演歌が芸能の主流で、演歌のヒット曲は流行の最先端。橋幸夫や美空ひばりはトップアイドルだった時代もあったのだから。

僕は佐野元春やさだまさし、友部正人が大好きですけど、今の若者からしたら、年寄りが演歌を聴いてるように見られてるのかもしれません。吉田拓郎や南こうせつといったフォーク歌手も、演歌歌手といっしょくたにされちゃうのかも。

まぁ、それの何が悪いって話ですよ。年寄りには年寄りの青春の音楽がある。

ちなみに僕は音楽はどの時代のモノとかじゃなく、好みのものとそうでないものが時代のアチコチにあるって感じです。

そういえば中学生の頃、文化祭で後輩の女の子がステージで演歌を歌ったことがありましたっけ。生徒のバンド演奏とかの合間に、小柄な可愛い女の子が浴衣着て出てきて、カラオケで見事に演歌を唸りあげて、観客の生徒たちから喝采を浴びてました。演歌が年寄りとか云々抜きで、見事な歌唱でした。あれは格好良かったですね。
(追記。中学で後輩が演歌歌ったっけ?高校じゃありませんか?と同中の後輩から指摘がありました。うーん、記憶が何かと混在している?。この時の文化祭のバンドは実は演奏できなかった《衣装と化粧が校則違反で、ステージ直前に先生から演奏中止を言い渡されて泣いてた》ってのも覚えてるのですが、どっちにしてもずいぶん前のことなので、覚え違いがあるのかも)


連れ合いにCDプレイヤーを借りて、シガーソケットに繋いだら、とりあえず車で好きなCDをかけられるようになりました。2019年初出勤のBGMは南佳孝『摩天楼のヒロイン』。「おいらぎゃんぐだぞ」から「午前7時の悲劇」まで、一篇の映画を観るようなアルバム。新年から音楽はご機嫌です。


余談ですが、出勤したら職場の大勢の方からプレ葉のステージのことを言われ(冷やかされ)ました。誰にも言ってなかったのに、誰かが大晦日にプレ葉で看板を見たらしくて、ラインで拡散してくださったのだと。まぁ、実際に来てくださった人もいましたしね。ありがたいことです。


2019年の最初のフリーダムフォーク集会は1月19日です。袋井市のライブ喫茶【マムゼル】にて、19時半より開始です。また近いうちに瓦版のアンケートも募集しますので、よろしくお願いします。

第163回フリーダムフォーク集会
【日時】2019年1月19日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://music.geocities.jp/mamselle33/
【料金】music charge 500円

【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分
・マシス
・Heart Warm Company
・New Moon
・TARK
・旅人

二次会(飛び入り枠)演奏時間一組10分

2019年最初のフリーダムフォーク集会です。
出演者の皆さん、よろしくお願いします!
僕も一次会にエントリーさせてもらいましたが、
風邪が治りきることを祈ります。

本年もたくさんのお運びをお待ちしております🙇



マシス