準夜勤の出勤前に録音機材で遊んでおりました。相変わらず機械に疎いもので、何年たっても説明書から目が離せない。遅々と進めております。

今年の地元の役員当番がようやく一段落して、年内のライブも落ち着いて、ようやくモノグサ男も重い腰を上げる気になった。

こんな面倒くさいこと、ホントは誰か手慣れた方に丸投げしたい。歌を作るのは好きですけど、音を構築する作業はホント不得手です。やるとムキになってしまうので、グッタリと疲れる。機材は使い方難しいし、歌もギターも下手だし、アレンジとか音楽的なコトよくわかんないしで、とても消耗します。

もし《私がアナタの歌の音作りも録音もマスタリングもミックスダウンも全てやってあげますよ》って奇特な優しい方がいたら、どーぞどーぞ、ってお願いしたい。

とはいえ、第三者を入れるとコード譜とか作らなきゃならなくて、それはそれで面倒くさい。一人でやる分には(いつものライブのように)コード譜も歌詞カードもいらないし、アイデア思い付いたら誰にも相談せずチャッと行動できるのが利点。
(でも、そろそろ歌詞カードとコード譜は本気で作っとかないとマズイ。もし自分が忘れたら洒落にならないから)

今週は三曲、ミックスダウンまで行けた。音は悪いけれど、頑張った。この調子で、なんとか平成のうちに一枚、これまで遊びで記録していた録音を仕上げれるだけ仕上げて、マシスの音源としてまとめて配れたらいいなと思う。平成に作った歌を平成のうちに少しでも形にしたいという思いつき。あと半年もないけど、どこまでできるものか。

で、もし上手くいったら、50歳になるまでにもう一枚発表したい。50歳の節目として作ったよ、と言えば、こちらも大義名分として立派な言い訳が立ちそうです。50の誕生日は2020年。こちらもあと一年ちょっとしかない。できるかしら。でも、やれたらいいな。今の機材が末長く故障しないことをホントに心から願います。

もう日は変わって土曜日。今から寝て、起きたら名古屋へ行って、原マスミの弾き語りワンマンライブを観るのです。今年一年ガンバった自分へのご褒美の第一弾です。楽しみです。


マシス


【注】
録音のことで日記を書き出したら、いろいろと書きすぎて長くなってしまって、読み返して重たかったので割愛しました。以下、消すのも勿体ないので、割愛部分を蛇足記載。長くてまとまりない文章失礼します。お時間のある時に読み飛ばしてください。



自分の作った歌を形にして残したい、と、それこそ子供の頃より漠然と夢見ていて、4トラックのマルチレコーダーに始まり、カセットテープからハードディスクに機材は変わったけど、便利さをあまり使いこなせてないので、変わらず悪戦苦闘してます。

いまはMTRの代わりにみんなパソコンを使って録音してるのでしょうね。パソコンだとトラック数は無限っていうから、凄い。僕は無限はいらないけど、16トラックあったらいいのにとはよく思う。8トラックだと足りない。ピンポン必須。

最近のデジタル機材での録音って、結構生々しいというか、下手な演奏のアラがいつまでもクリアに聴こえちゃうので、やっかいです。カセットの頃は音が滲んでくれたのに、そんな情緒なんて全くない。歌の下手さや演奏のマズさ、アレンジの不勉強がクッキリと出てしまう。だって下手だからしょーがないじゃん、と開き直りつつも、音を聴くとガッカリして、モチベーションがしょっちゅう失せます。

それでも先日、偶然いじった機能をよくよく考えてみたら、ずっとずっとすごくやりたかったことに応用できた。嬉しかった。これでやる気が少し出たのです。


29歳の時に、あすとらの音源を作って、カセットテープを配って、ああ30歳になるまでに記録を残せたな、と思ったものでした。その時はすぐ第二段を作れるくらいの余力を残しての発表だったので、次を作る気マンマンだったのですけど、作れず仕舞いだった。一枚目が怖いもの知らずで作って、さあ次、と思ったら、余計な気負いが入って、途中で折れちゃった。知識も技術もぜんぜん追い付いてなかった。


やる気の話で言えばもうひとつ、以前より録音した音源をCDに焼いて聴いてみると、スピーカーから流れる音と思っていた音とずいぶんギャップがあって、これはどういうことなのだろう、と途方に暮れていました。なんでこんなに貧相な音になっちゃうのだろう、と不思議だった。

これは録音中ずっとヘッドフォンで作業していたのが原因。音空間の把握能力が高い人ならともかく、僕みたいな貧乏耳はちゃんと外のモニターに音を出して、それを聴いてバランスをイメージした方が良いみたいです。僕はこれでちょっと、やる気が出たのです。

ヘッドフォンしてると、細かな音が良く聴こえて、ふくよかに聴こえちゃうんですね。だからもっともチープなスピーカーで聴く場合を想定した方がいい。よくネットに音源を上げている人が《ヘッドフォンで聴いてください》と但し書きを付けてるのを見かけるけど、あれもやはりスピーカーからの音をモニターせずにマスタリングしたんだろうな、と想像してしまいます。聴き手にヘッドフォンをお願いするのは、あまり親切な行為じゃない。


あすとら、マシスの音源を作るなら、打ち込みはなし、と最初からしています。リズムマシンはメトロノーム代わりに使うけど、マスタリングの時に消しちゃう。音がショボくても演奏が下手でもリズムがヨレても、《全部、人の手で演奏してますよ》と言いたいのです。打ち込みが出来ない言い訳ですけど。





マシス