
浜松の某スタジオにて。
僕は一人で歌っているので、練習も普段は自宅でやります(めったにやりませんが)。あすとらの二人練習の時も、ずっと相棒に僕んちに来てもらってたから、貸しスタジオを練習に使用するなんて、まずないことで。だから今回のスタジオ入りは本っ当にひさしぶりでした。
出不精で練習嫌いな僕が、珍しくオモテに出た。誘ってくださったのはステージネーム《野村荘六》こと辻村さん。

お写真、勝手に掲載スミマセン。辻村(野村荘六)さん。オリジナル歌謡曲の創作に励み、スタジオの音楽教室で作曲や打ち込みを習い、ご自身で作詞作曲した歌の音源を発表されている御仁です。
某コンテスト会場で辻村さんからマシスにお声かけを頂き(お互いに出場者同士でした)、一緒になんかやれないかしら、とお話をもらい、辻村さんが作った音源を聴かせて頂き、その音にマシスが歌詞をつける、という経緯があったのです。
僕に《何かやろう》と声をかけてくださる方はいても、そこから話が先に進むのは本当に珍しい。僕がもっと技術や愛想のあるミュージシャンなら、すぐバンドやろうとかセッションしようとかって話になるのですけどね。そうはなかなかならない。マシスを面白がってくださるのは、何にしてもありがたいことなのです。
僕が第三者の作ったメロディに歌詞をつけるのは、実は初めて(詞に曲をつけたことはありますが)。パソコンに送られてきた曲を聴きながら、その時に「潮風」という歌詞を書きました。タイトルが照れ臭い。もちろんマシスの中から出てきた言葉なので、自分で歌っても恥ずかしくない歌詞にしたけど、聴かせて頂いたキレイなメロディと《野村荘六が唄う》のをイメージしたので書けたモノです。
そんなご縁で、昨年のフリーダムフォーク集会には野村荘六として出てもらったのです。その時も《こんな面白いのどこで見つけてきた》と皆の問い合わせにあったほど。強烈な存在感をアピールしてくださいました。
僕はその日の二次会で、競作した「潮風」をぶっつけで披露。途中で歌詞を忘れて残念な演奏でしたが、辻村さんはとても良かったと喜んでくださったので、マァ良かった。
で、今回お会いするのがフリーダム以来で、およそ一年ぶり。ずいぶんご無沙汰してました。連絡を頂き、じゃあ近況報告を、となったのですが、その歌をスタジオで合わせてみたい、と仰る。聞けば、年末のスタジオのイベントにギターボーカルとして出てもらいたいとのお話で。おお、結構おおごとだった。
音楽教室のイベント(発表会ではなくクリスマス会という賑やかしイベントらしいですが)に、部外者の僕が出てどうなのかしら、とも考えたけど、作曲スクールに通う辻村さんが自作の発表の手段として、僕が召喚されるのだから、アリなのだそうです。
でも、講師の方々の居並ぶ前で、僕のギターと歌を聴かせるんでしょ。それはなかなかプレッシャーですよ。おっかないなとちょっと思ったけれど、ここは歌詞を作った縁もありますし、辻村さんの発表に微力を注がせてもらうのが義だと。では、スタジオでの出来次第で、となった。
辻村さんの作った打ち込みのカラオケで僕が歌う、のではなくて、今回は僕がギターで弾き語りするのを辻村さんがピアノでサポートしてくれる形。昨年のフリーダムで僕が弾き語ったのを見ての思い付いたそうです。
昨年のは僕がいい加減に耳コピしただけだから、《正しいコードを教えてください》と言ったら、《マシスさんの昨年のように》と作者が仰る。いやいや、どう弾いてたっけ、と思い出しつつ、辻村さんの《ここはこういうイメージで》と修正意見をもらいながら、フワーッと何回か通して歌っているうちに、まとまってきた。良かった良かった。
誰かと音を合わせる、という作業を久しぶりにやって、楽しかったです。僕は本当に自分本意にモノグサな男なので、なかなかやれないのです。やればもちろん楽しいのですけどね。辻村さんの誠実なお人柄に甘えさせて頂きました。期待に応えられるよう、本番のスタジオクリスマス会では、微力を尽くす所存です。
ふと帰りに、受付で貸しスタジオの予約表をのぞいたら

ハンズボーンの名前発見。練習してて偉いなァ。
第162回フリーダムフォーク集会
【日時】2018年11月17日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://music.geocities.jp/mamselle33/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分
・てぃあ~ず
・にゃじら増田
・森永エイジ
・弾夢弦気
・Hassy
二次会(飛び入り枠)演奏時間一組10分
飛び入りなのに、すでに四組参加表明をもらってます。ありがたや。
11月、今年最後のフリーダムフォーク集会です。
たくさんのお運びをお待ちしております
マシス