僕は歌を歌う時にキャップをかぶっていますが、うっかり床屋へ行きそびれると頭がデカくなって、キャップをかぶるのに苦労します。髪の圧で帽子が浮いてきてしまうのです。

そろそろ床屋へ行かなきゃな、と思う一、二週間あたりの髪の長さがキケンです。その時期にステージに立つと、歌ってる最中に結構な確率でキャップが脱げてしまう。そうなると歌と関係ないところでドキドキしてしまいます。

ライブ前に床屋へ行けばいいのですが、実は散髪してすぐの自分の頭ってのも、コレがどうも短すぎてしっくりこない。確かにキャップは脱げないけど、見慣れない自分がいるようで、長い時より落ち着かないのです。

常は3ヶ月か4ヶ月に1回くらいの頻度で床屋へ行っています。歌の予定がある時には、余裕を持って一、二週間前に切っておきたい。そう思っても、ごくまれに歌予定が立て込むと《いま切りたくねーなー》と切りそびれるのです。

今年は7、8、9月が、歌予定が詰まっていました。7月の時は髪の長さが丁度良かったけど、8月になって頭がデカく感じてきた。どこかいいタイミングで床屋へ行けるか、と思案してたところ、そう言えばウチに鋤きバサミがあったよな、と思い出した。


やってみたのですね。自分で。8月半ばに、風呂場にビニールの風呂敷を広げて、鏡を見ながら(床屋のオヤジの手つきをおもいだしながら)切ってみた。自分の髪の毛の重たいところをつまんで、ザクザクとやってみたのです。

当然ながら、頭が軽くなりました。後頭部はよく見えないけれど、ちょっと見てそんな変でもない。なんだ、コレでいいじゃん、って思いました。

その場をしのげたので、味をしめて、9月にも切ってみた。ちょっと重く感じるところを微調整する感じで。で、さすがに、もう髪で耳が隠れるようになってきて、いよいよプロに修正してもらおうか、とおもったけど

昨夜、再び切ってみました。今回は全体の重たいところだけでなく、えりあしやもみあげの辺り、裾を刈り上げるようにハサミを入れてみた。

後頭部は、勘です。手で触って、指でつまんで、多いとこを鋤く、切り揃える。きっと揃ってない気もする。

今日、起きてからの寝癖写真
アホ毛は出てますが、まあいいや。今月も床屋代が浮きました


鋤きバサミってのは実に便利です。勘で切ってもそれっぽくなる。そのうちマイ鋤きバサミを買っちゃうかもしれません。



マシス