気持ちをアゲるため、エレカシを爆音で聴く。

個々の歌の好みのランクはあれど、どの歌も好き。ベストアルバムだからというだけでなく、全曲いい。エレファントカシマシ宮本浩次の才能は国レベルで保護してもらいたいです。あれは守らなきゃいけない才能です。清志郎と同じく今世に二人と出ない天然記念音楽人、絶滅危惧種です。

もし、国家保護バンド基金、なんてのがあったとして、僕が対象者を選ぶとしたら、エレファントカシマシ(宮本浩次)、クレイジーケンバンド(横山剣)、怒髪天(増子直純)、ザ・コレクターズ(加藤ひさし)あたりを守りたい。資格はロックの殿堂と同じく、活動25年以上の実績でいいでしょう。本当に、ずっとずっと作り続けてもらいたいもの。


エレカシを爆音で聴く。

「ガストロンジャー」の暴風雨にまかれ、「四月の風」の詩情に泣き、「Distny」のJ-POPSメロディに酔い、「RAINBOW」の機関銃のようなビートに撃ち抜かれる。このベストには入ってないけど、「昔の侍」も頭の中で鳴らす。さらば蒼き日々よ。風に吹かれていこう。



気持ちをアゲる音楽、その2
佐野元春with The HEARTLAND、1983年のロックンロールナイト・ツアー最終日のライブ音源です。アルバム『NO DAMEGE』のDX editionを買うと特典として聴けます。

佐野元春のすべてのアルバムを通しても、この中野サンプラザのライブほど熱気、興奮の伝達力が早いレコードはありません。こんな凄いもの、おまけ扱いじゃなく、単体でライブアルバムとして発売するといいのです。もっと聴かれて《佐野元春参ったキャーカッコイイ》と世間一般に絶賛されて然るべき音源なのです。

これがロックンロールでなくて、なにをロックというのか!


マシス