連休最終日、静岡の街まで出掛けて、家族のやりたいことを総ざらいしてきました。
メインは静岡美術館。5月20日まで開催されている【いつだって猫展】を観てきたのです。
これは連れ合いのイチオシで、面白そう行きたい!とずっと言ってた催しです。連休終わりにようやく観ることが出来ました。

猫展だからキャー可愛いって単純明快な感じではなく、戯画、風刺画、怪談小説と、日本人がいかに昔から猫を愛してきたかが分かる、なかなか興味深い内容でした。江戸時代の人気歌舞伎役者を猫顔でパロディにしてたり、漫画のような一枚絵もたくさんあって面白かった。猫好きな浮世絵画家、歌川国芳の作品が多く観れました。眼福です。
子供も楽しめるよう、クイズが用意してあったり、昔の猫オモチャのレプリカで遊べたり、《我が家の猫紹介》と来場者が猫写真を持ち込んで展示できるスペースもあったりと、色々と工夫してありました。
展示もさながら、グッズ売り場はときめくモノがあります。見ているとつい、あれもこれもと欲しくなる。《我を忘れそうになった》と連れ合いが言ってました。
美術館を出てからは、服屋、靴屋、雑貨屋、本屋、CD屋、アニメイト、ブックオフを巡り、それぞれ自分へのお土産を仕入れて来ました。ああ楽しかった。
静岡の街中を歩いている時、手回しオルガンの演奏に遭遇。

《此方へ来た方が良く聴こえるよ》と手招きされるがまま、オルガンに近づいて、一曲ジックリ聴かせてもらいました。
オルゴールのような造りで、音階の孔が空いた紙のロールをゆっくりと手で回すと、孔に風が通って音が出る仕組みだとか。おじさんがハンドルを回すと、力強くキレイな音が流れ、音に惹かれた通行人が自然と足を留めて人だかりを作っていました。
演奏が終わると通行人から自然と拍手が起こりました。これは実に良いものですね。ウチの近所でも観れたらいいのに。
手回しオルガンというと、NHKみんなのうた「風のオルガン」を思い出します。大好きな歌で、歌詞がホント素晴らしい。手回しオルガンを見つけた瞬間、娘と《「風のオルガン」のヤツだよ》《オオー》と顔を合わせてしまいました。娘いわく《あの箱の中に人が入るのは無理じゃん》と。そりゃそうだ。
その後、街を歩きながら、《ストリートオルガン、風のおじさーん》と口ずさんでました。
マシス




